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ニデック(株)【6594】の掲示板 2019/10/25〜2019/12/27
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>>287
>だが、部品の共通化が進めばEV車は5分の1の値段となり、価格は逆転する。
>これが永守会長の持論。
通りすがりですが…ええっ?
永守会長はそんな事を言っているのですか?
ホントに??
消費者が買う車の価格の3割以上は、販売店や物流そしてメーカーの利益、そして今や消費税が10%、残る原価のうちボディーや内装、電装系、タイヤ等「くるま」として必須の要素が半分近く。駆動系が関わる部分の革新でコストダウンを図る事が出来る部分なんて販売価格に対して1/3あるかどうか。
そしてその1/3のコストがゼロに出来るわけもなく。
永守会長が「販売価格」が1/5に出来ると言っているのなら信じる方がおかしい気がしますし、「製造原価」が1/5に出来ると言う話でも不可能。唯一あり得るのは「製造原価のうち動力系に関わる部分のみコストを1/5」と言う話ですが、それでは既存の内燃エンジン車との価格差を逆転する論拠としては弱い上、その話が聴衆を煙に巻くためのものの様に見えてくる。
どこかが間違っていませんか?
fol***** 強く買いたい 2019年11月9日 18:59
確かに、現時点では化石燃料車よりEV車の方が高い。
だが、部品の共通化が進めばEV車は5分の1の値段となり、価格は逆転する。
これが永守会長の持論。
そのためには、部品の量産価格を下げなくてはならないし、そのためには大量注文を取るしかない。
モーター分野で他社を寄せ付けないほどのガリバー的存在にならなくてはならない。
そのために電産は勝負に出たということ。