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(株)東芝【6502】の掲示板 2020/01/22〜2020/02/05

「半導体装置メーカー」 ニューフレアテクノロジー 
                         2019/12/19
ニューフレアは「利益率2割を誇る優良企業」

今回のTOBは東芝にとって、親子上場解消が主たる目的だ。

ニューフレアが手がける製造装置の「基幹部品を東芝が提供」しており、
完全買収によって「確実性の高い相乗効果が見込める」
(東芝の車谷暢昭会長兼CEO)としていた。

ニューフレアは2002年に東芝機械から「半導体装置事業を承継」して事業を開始。

半導体の原版に回路を描く電子ビームマスク描画装置で
「世界シェア8割以上」と、
競合他社を圧倒している。

2019年3月期の業績は売上高578億円、営業利益118億円と
「利益率が2割を超える優良企業」だ。

  • >>381

    ➡半導体サイクル回復の兆し 12月の半導体製造装置の輸出額急増

    ➡「半導体装置メーカー」 ニューフレアテクノロジーは、半導体の原版に回路を描く電子ビームマスク描画装置で「世界シェア8割以上」と、競合他社を圧倒している。

    ➡ニューフレアが手がける製造装置の「基幹部品を東芝が提供」しており、
    完全買収によって「確実性の高い相乗効果が見込める」(東芝の車谷会長兼CEO)


       日本の半導体製造装置の輸出が先月急増、ITサイクルに回復の兆し

    ブルームバーグ  2020年1月23日 14:58 JST

    世界的なハイテク製品への需要低迷に回復の兆しが見え始めている。

    日本の半導体等製造装置の輸出額は、
    「2019年12月に前年同月比25.8%増と2カ月連続のプラス」となり、
    18年8月以来の高い伸びを示した。

    日本全体の輸出額が先月まで13カ月連続で減少する中、半導体等製造装置は
    昨年8月の24.5%減を底に徐々にマイナス幅を縮小。

    11月には4.0%増と5カ月ぶりのプラスに転じていた。

    国別では特に中国向けが59.7%増と、11月の7.7%増から伸びが急拡大。
    米国向けも24.4%増(11月は15.3%増)に伸びた。
    韓国向けは47.2%減(同39.8%減)だった。

    IHSマークイットの田口はるみ主席エコノミストは、
    「米中貿易摩擦や全体的なIT関連サイクルで半導体需要は落ちていたが、ここ数カ月、在庫調整も進み、需要が底打ちしてきた」と指摘。
    「今年後半に向けて5G需要も加速し、ITサイクルが上向いていく」とみる。

    もっとも、「輸出全体の動きの鈍さは、海外での設備投資需要がまだ強くなっていないことが大きい」とも述べ、自動車や一般機械の弱さを補って輸出全体を押し上げていくには「まだ時間がかかる」との見通しを示した。