(株)東芝【6502】の掲示板 2020/01/19〜2020/01/21
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>>853
> 素直に東芝の開発力はすごい。
> 買いたい人多いだろう。
> 量子なんてまともに開発できる所は日本じゃここ以外あるのかな?
> 以上
> ノンホルの正直な感想でした。
技術は最高でも、、その使い方次第で、悲劇も生まれる
大和なんか、、悲惨 -
>>853
➡「量子暗号通信」は、盗もうとした際の痕跡が確実に残ってしまうため、
理論上「情報漏洩を完全に防げる」という。
➡東芝は、1991年から「量子暗号」の研究を進めてきた。
➡「量子暗号通信」が実用化されるまで、30年近い歳月がかかっている。
2兆円市場に先手、東芝が量子暗号通信を事業化へ
日経ビジネス 2020年1月21日
東芝は1991年に英国にケンブリッジ研究所を設立し、
量子暗号の基礎研究を進めてきた。
この研究成果をベースに日本で実用化研究を推進。
2020年1月14日には東北大学と共同で、世界で初めてヒトの遺伝情報を解析した全ゲノム配列データを送る実証実験に成功したことを発表している。
「実用化に耐え得る水準まで技術を高めてきた」と東芝サイバーフィジカルシステム推進部の江島サブプロジェクトマネージャーは技術に自信を見せる。
量子コンピューター時代に必須の技術
東芝が量子暗号の実用化に踏み切る背景にあるのが
「量子コンピューター」の台頭だ。
カナダのスタートアップ企業、Dウエーブ・システムズが11年に量子コンピューターを世界で初めて商用化。
米グーグルも19年10月、既存のスーパーコンピューターを超える性能を独自開発の量子コンピューターで実証したと発表した。
世界中で開発競争が活発化しており、量子コンピューター時代がいよいよ到来しようとしている。
一方で、量子コンピューターの登場で脆弱性が増すのは「暗号」技術だ。
普及している暗号技術は、短時間で解けない数学の問題を基にしているため、
量子コンピューターによって容易に解読される可能性がある。
グーグルの量子コンピューター技術が発表された際には、
代表的な暗号資産(仮想通貨)のビットコインが急落したのは記憶に新しい。
情報漏洩を完全に防げるとされる「量子暗号通信」は、
量子コンピューター時代に必須のセキュリティー技術になり得るというわけだ。
「量子暗号通信」、光の粒子である「光子」を使った通信技術。
やり取りするデータの「暗号化」や元に戻す「復号」に用いる「鍵」の情報を光子に載せて送る。
光子は、光の最小単位でこれ以上分割できないうえ、
不正に読み取ろうとすると状態が変化する。
盗もうとした際の痕跡が確実に残ってしまうため、
理論上、情報漏洩を完全に防げるという。
風林火山 2020年1月21日 10:49
素直に東芝の開発力はすごい。
買いたい人多いだろう。
量子なんてまともに開発できる所は日本じゃここ以外あるのかな?
以上
ノンホルの正直な感想でした。