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東芝がメモリの売却にWDの同意が必要ないとしている根拠が
『「ウエスタンデジタルが、サンディスクを買収した際にも、東芝の同意は必要なかった」という点』
だとしたら、ICCの仲裁でその件を申し立てても
『なぜ同意なしで売却を進めようとした際に異議を唱えなかったのか?』
と言われるだけ。
 
サンディスクの場合、会社本体を身売りしていることからも
『全く別のケースであり参考にならない』と判断されるのは目に見えている。
 
第一、結論がどう出るかに関わらず、仲裁・裁定といった問題になれば
数ヶ月で結論が出ないことはわかりきっている。
今年度の売却には間に合わない。
 
おそらくは頭の悪い誰か(多分、日本方式しか知らない経済界もしくは
政界の関係者)が書いたシナリオを東芝が渋々実行しているだけだと思う
が、「何を今さら」な感じは強い。