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(株)東芝【6502】の掲示板 2017/04/23

東芝本体は大丈夫なのかしら!?
いいかげん、JALかカネボウか西武かエルピーダか山一方式かハッキリしなさいよ!!

headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170423-00000014-mai-bus_all

<米サザン電力>「責任は東芝側に」 WHの原発建設中止も
毎日新聞 4/23(日) 10:31配信

 【ワシントン清水憲司】東芝傘下の米原子炉メーカー、ウェスチングハウス(WH)に原発建設を発注している米サザン電力のトム・ファニング最高経営責任者(CEO)が、毎日新聞の電話インタビューに応じた。引き続き原発完成を目指すが、建設断念も選択肢に含まれると説明。「日米両政府が連携すべき課題」との考えも示した。

 サザンは米南部ジョージア州で建設中のボーグル原発3、4号機の発注元ジョージア電力の親会社。WHが米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)を適用申請した直後に訪日して東芝の綱川智社長らと会談した。ファニング氏はWHへの債務保証実行などを要請。保証実行や今後の協力に向け「綱川氏から個人的な言質を得た」と語った。

 WHの破産法申請に伴い、工事が一段と遅れたり、従来の固定価格契約が変更されたりして、電力会社や利用者の負担が増す恐れがある。ファニング氏は「原発完成が第一の意思だ」と述べたうえで、今後のWHや東芝との調整が不調に終われば「建設中止も選択肢だ」と指摘。「建設断念の場合はWHや東芝が断念したのであり、我々が断念したことにはならない」と述べ、責任はWHや東芝にあるとの認識を示した。

 米民間政治資金監視団体「責任ある政治センター」によると、サザンは2016年にロビー活動費として米電力業界随一の1390万ドル(約15億円)を投じるなど強い政治的影響力を持ち、日米経済対話を担当するペンス副大統領とも接触しているとされる。

 ファニング氏は、日米両政府が経済対話の中でエネルギーやインフラ投資での協力を探っているとし、今回の問題は「我々の原発計画に限らず、日米双方の国益にとって重要な課題だ」と指摘。「今後の経済対話で議論されると確信している」と語った。