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(株)高見沢サイバネティックス【6424】の掲示板 2019/05/24〜2023/03/08

これ5月に出た情報だけど、この話で動き始めたのでしょうか?
それとも令和のコインのプレスが始まって動いているんでしょうか?

鉄道各社に共通するのは、駅ホームからの転落や列車との接触による事故を防止するホームドア設置の推進だ。東武鉄道では東京五輪の競技会場最寄り駅(北越谷駅、朝霧駅)を中心に整備を進めるほか、東急電鉄は今年度19駅に設置することで世田谷線とこどもの国線を除く全線でホームドアもしくはセンサー付き固定式ホーム柵の設置が完了する計画となっている。また、駅や車内のセキュリティー向上やテロ防止を目的に防犯カメラの設置を重点項目として挙げる鉄道会社も多く、京王電鉄では駅や車両だけでなく42ヵ所の踏切にも備えるほか、京成電鉄では通勤車両及び京成上野駅や空港第2ビル駅などで増設するとしている。

 これ以外では、ラッシュ時間帯の列車運転間隔の短縮につながるデジタルATC(自動列車制御装置)の導入、駅や高架橋などの耐震補強工事、踏切事故や交通渋滞の解消に向けた連続立体交差事業、輸送力増強のための新型車両の投入、快適性向上を目的とした駅舎や車両のリニューアルなどにも資金を投入。東急電鉄は駅や車内の多言語放送装置の導入に取り組み、京成電鉄では3000形車両の車内案内装置について全編成で4ヵ国語(日、英、中、韓)対応の液晶ディスプレーに更新する計画だ。

●高見サイのホームドア受注に期待

 ホームドア関連では、20年3月期通期に営業利益ベースで6億7000万円の黒字(前期は6億1900万円の赤字)を見込んでいる高見沢サイバネティックス [JQ]に注目したい。前期には京王電鉄と都営地下鉄の共同使用駅である新宿駅4番線・5番線、京王電鉄の飛田給駅2番線などにホームドアを納入した実績があり、今期も受注獲得が期待される。加えて、主力製品の出改札機器(自動券売機、ICカードチャージ機など)の大型案件の納入が始まる見通しであることもポイントとなる。