投稿一覧に戻る 月島ホールディングス(株)【6332】の掲示板 2015/04/28〜 87 shin 2017年12月21日 09:08 月島機の19年3月期、営業益7割増に M&Aが寄与 月島機械の2019年3月期は、連結営業利益が今期予想比7割増の70億円前後になりそうだ。今期に買収したプラント建設子会社の三進工業が通期で利益に貢献する。上下水道設備の運転や補修を一括で手掛ける好採算案件の拡大も利益を押し上げる。 売上高は今期予想比25%増の1000億円程度になりそう。三進工業が手掛けるプラント建設や関連機器販売を含めた受注が好調で、18年3月期の受注高は前期比4割増の1000億円強になる見通しだ。 国内の上下水道設備は設置から数十年経過したものが多く、増設や更新需要が生じている。工事の遅れなどが生じなければ、来期は売上高が初めて1000億円を超えそうだ。 廃棄物処理を手掛ける子会社の設備改築や三進工業との統合に伴う費用が生じるものの、増収効果や好採算案件の拡大で吸収する。 返信する そう思う7 そう思わない1 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
月島機の19年3月期、営業益7割増に M&Aが寄与
月島機械の2019年3月期は、連結営業利益が今期予想比7割増の70億円前後になりそうだ。今期に買収したプラント建設子会社の三進工業が通期で利益に貢献する。上下水道設備の運転や補修を一括で手掛ける好採算案件の拡大も利益を押し上げる。
売上高は今期予想比25%増の1000億円程度になりそう。三進工業が手掛けるプラント建設や関連機器販売を含めた受注が好調で、18年3月期の受注高は前期比4割増の1000億円強になる見通しだ。
国内の上下水道設備は設置から数十年経過したものが多く、増設や更新需要が生じている。工事の遅れなどが生じなければ、来期は売上高が初めて1000億円を超えそうだ。
廃棄物処理を手掛ける子会社の設備改築や三進工業との統合に伴う費用が生じるものの、増収効果や好採算案件の拡大で吸収する。