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(株)クボタ【6326】の掲示板 2024/01/23〜2024/02/22

これまで二次電池は、携帯やパソコンなどの小型用途しかなく、バッチ式で十分対応できていた。ただEV向けに大型のLiBが大量生産されるようになると、連続式が強みを発揮。生産規模が大きくなると、「連続式の混練機がコスト競争力でも優位性がある」(同)という。

連続式二軸混練システムの二次電池向け販売額は、2018年度の数億円から右肩上がりに伸び、23年度には累計販売額で約20億円を見込む。現在は試作向けに1台数千万円程度の小型機が大半を占めるが、今後は量産向けに1台数億円程度の大型機の受注拡大を狙う。そのためEV化が先行している中国や韓国向けにも販売網を広げ、事業拡大を加速する。