投稿一覧に戻る フロイント産業(株)【6312】の掲示板 〜2015/04/27 3328 ver***** 強く買いたい 2012年11月28日 21:55 >>3323 フロイント産業<6312>は業界の黎明期に「自動フィルムコーティング装置」「フィルムコーティング液」を世界に先駆けて開発し、製剤技術をキーテクノロジーとした、ハード(機械・装置:機械部門)とソフト(医薬品添加物:化成品部門)の両方を扱うという特異なビジネスモデル。国内における造粒・コーティング装置のシェアは70%と圧倒的であり、世界的にも3強の座を争っている。製薬向けで高い信頼を得ていることに加え、ナショナルクライアントを顧客に有する産業関連も伸び代が期待される。 10月10日に発表された2013年2月期の第2四半期(3-8月期累計)の連結決算は、売上高が前年同期比24.0%増の8,679百万円、営業利益が同107.8%増の893百万円となった。機械部門における堅調な受注および海外大型案件に加え、化成品部門でも栄養補助食品における受託製品が堅調に推移。数量増という効果が期待できるジェネリック(後発)医薬品の拡大、医薬品の生産国として台頭してきているアジアにおける展開の進展なども追い風となっている。納品の期ずれの可能性を考慮して2013年2月通期の予想は据え置かれたが、第2四半期までの推移からは保守的な感が強い。環境的にも大きな変化は認められない。 中期経営計画は売上高で20,000百万円、営業利益で2,000百万円となっている。ジェネリック医薬品、アジアが成長の原動力となり、成長スピードは加速する見通しだ。中期的な少子高齢化の流れで、国内製薬会社向け市場も底堅い展開が続くと想定される。 ★Check Point ・国内における造粒・コーティング装置のシェアは70%と圧倒的 ・グローバル市場でも3強の1社 ・2013年2月通期の予想は保守的である可能性 ・中期経営計画は売上高で20,000百万円、営業利益で2,000百万円 (執筆:株式会社フィスコ) 《SY》 株式会社フィスコ そう思う そう思わない 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
ver***** 強く買いたい 2012年11月28日 21:55
>>3323
フロイント産業<6312>は業界の黎明期に「自動フィルムコーティング装置」「フィルムコーティング液」を世界に先駆けて開発し、製剤技術をキーテクノロジーとした、ハード(機械・装置:機械部門)とソフト(医薬品添加物:化成品部門)の両方を扱うという特異なビジネスモデル。国内における造粒・コーティング装置のシェアは70%と圧倒的であり、世界的にも3強の座を争っている。製薬向けで高い信頼を得ていることに加え、ナショナルクライアントを顧客に有する産業関連も伸び代が期待される。
10月10日に発表された2013年2月期の第2四半期(3-8月期累計)の連結決算は、売上高が前年同期比24.0%増の8,679百万円、営業利益が同107.8%増の893百万円となった。機械部門における堅調な受注および海外大型案件に加え、化成品部門でも栄養補助食品における受託製品が堅調に推移。数量増という効果が期待できるジェネリック(後発)医薬品の拡大、医薬品の生産国として台頭してきているアジアにおける展開の進展なども追い風となっている。納品の期ずれの可能性を考慮して2013年2月通期の予想は据え置かれたが、第2四半期までの推移からは保守的な感が強い。環境的にも大きな変化は認められない。
中期経営計画は売上高で20,000百万円、営業利益で2,000百万円となっている。ジェネリック医薬品、アジアが成長の原動力となり、成長スピードは加速する見通しだ。中期的な少子高齢化の流れで、国内製薬会社向け市場も底堅い展開が続くと想定される。
★Check Point
・国内における造粒・コーティング装置のシェアは70%と圧倒的
・グローバル市場でも3強の1社
・2013年2月通期の予想は保守的である可能性
・中期経営計画は売上高で20,000百万円、営業利益で2,000百万円
(執筆:株式会社フィスコ)
《SY》
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