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(株)石川製作所【6208】の掲示板 2022/12/01〜2023/01/02

  北朝鮮、「超大型放射砲1発」を発射 元日に異例の軍事行動

                       1/1(日) 6:53 朝日新聞
 1日午前2時50分ごろ、北朝鮮・平壌の龍城付近から
日本海に向けて短距離弾道ミサイル1発が発射された。

米韓は飛行距離を約400キロと探知している。

1月1日の発射は極めて異例で、
米韓などは北朝鮮が昨年以上に軍事的行動を活発化させる可能性もあるとみて警戒している。

北朝鮮は昨年12月31日にも、
平壌近郊の黄海北道中和郡付近から「日本海へ3発の短距離弾道ミサイル」を
発射しており、年末年始に2日続けての発射となった。

昨年中の発射は約70発に及んだ。

朝鮮中央通信は1日、
前日の12月31日に3発を発射したことを報じ、
軍需経済を担う第2経済委員会が超大型放射砲(ロケット砲)の性能を検証するために実施した新兵器と伝えた。

3発は、目標とした日本海の島に
「正確に命中し、武装装備の戦闘的性能が誇示された」と強調した。

金正恩総書記は12月31日の演説で、
超大型放射砲について「3年前、世界が想像すらできなかった武器が誕生した」と言及。昨年10月下旬から「実戦配備される600ミリ多連装放射砲を増産した」と述べたという。

また、1日未明にも、人民軍西部地区の長距離砲兵区分隊が、超大型放射砲1発を日本海に向けて発射したと伝えた。

いずれも日米韓が探知したミサイルを指すとみられる。

 同通信によると、北朝鮮では12月26日から31日にかけて朝鮮労働党の重要な政策を決める中央委員会総会が開かれ、金総書記が23年度の「核武力及び国防発展の変革的戦略」を示した。

核兵器の量産のほか、できるだけ早い時期に北朝鮮で初めて、
「軍事衛星を打ち上げる」との目標が設定されたという。