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ASAHI EITOホールディングス(株)【5341】の掲示板 2016/12/07〜2017/04/03

{中国養老介護事業(福祉介護事業)参入}のお知らせ

2016年08月08日

アサヒ衛陶株式会社は、9月23日~25日に中国山東省第2の都市の濰坊市(いぼうし) 魯台展示センターで開催される「第2回中日韓産業博覧会」に於いて日本製の養老商品(福祉介護商品)を展示出品致します。引き続き10月より常設展示を行い、Eコマースを中心とした本格的な販売をスタート致します。

同事業はアサヒ衛陶株式会社と、中国外交部の外郭団体である「中日韓経済発展協会・中小企業促進専業委員会」(現在、中国アジア経済発展協会)との間で、2016年4月に締結された「中国に於ける養老事業に関するパートナーシップ協議書」に基づいて参画するものです。

中国に於ける老齢人口は現在約2億人と言われ20年後の2035年には4億人に達するものと予想され、国を挙げて養老商品の普及・充実を推進する計画です。 同協会は、中国外交部と民生部の支援を受けて日本の先進的な福祉介護商品の導入を目指しており、アサヒ衛陶株式会社を日本の福祉介護商品導入の窓口にすると言うものです。 今後、濰坊市(いぼうし)の展示会を皮切りに2017年度中には、北京特別市・安徽省の 合肥市・河北省の廊坊市・江蘇省の南通市・広東省の清遠市の5都市の地方政府とも協力しながら、今回と同規模の展示会を展開する予定です。
 アサヒ衛陶株式会社は、自社で製造販売するトイレ・温水洗浄便座などの住宅設備機器・福祉介護商品(CARESISブランド)の販売のみならず、日本に於ける福祉介護商品Eコマース最大手、ブティックス株式会社(本社:東京都品川区五反田2-28-5 社長:新村裕三氏)とタイアップし、今回の常設展示に関しては、約1800アイテムの福祉介護商品の展示を行い、今後同社が取扱う日本発の福祉介護商品についても、中国側への販売窓口を担う事となりました。

アサヒ衛陶株式会社は、本事業を手始めに「同協会」が中国国内で展開する、養老介護事業の{Eコマース事業}{レンタル事業}{地方政府の介護施設のリノベーション事業}に、日本側窓口として協業を行っていく計画です。


ここも介護関連として注目されるといいね。