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(株)リプロセル【4978】の掲示板 2020/04/04〜2020/04/07

>>1383

こんな考えはどうですか。
リプロセルも、CiRAと武田薬品が共同研究した、『iPS細胞を用いて患者にすぐに提供できるCAR-T細胞』を、独自で作ると共に、傷害性をリアルタイムで測定できるMAESTRO Zを一緒に売り込む。
もし、すでにiPS細胞から性能の良いCAR-T細胞が作れる技術がリプロセルにあるのならかなり効果的な営業戦略かと思います。

下記は昨年7月の記事の抜粋です。

CAR-T療法は、免疫細胞の一種であるT細胞の遺伝子を、特定のがん細胞を認識して破壊することができるように改変する、免疫療法の一種です。患者さんの血液からT細胞を取り出し、遺伝子を改変するという、現行の自家CAR-T療法は長い時間と多額の費用がかかります。

CiRAの金子 新(かねこ しん)准教授と武田薬品の研究者らのチームは、CiRAにおいて作製した「再生医療医療用iPS細胞ストック」をもとにクローン化したiPS細胞を用い、患者さんにすぐに提供可能なCAR-T療法(iCART)をT-CiRA共同研究を通じて開発しました。本法は非臨床試験において、CD194を標的とするiCARTが強い抗腫瘍効果を発揮することが明らかになっています。