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富士フイルムホールディングス(株)【4901】の掲示板 2021/03/18〜2021/03/25

アビガンまだ、一般人には手に入らない。
でも、ゾフルーザは薬局で手に入る
先日、具合悪くゾフルーザ飲んだらすぐ効いた。
アビガン、ゾフルーザに負けちゃうね。
そもそも作用機序が違うけど。



塩野義ゾフルーザは、インフルエンザウイルスが細胞に侵入したあと、ウイルスの増殖に必要なRNA複製過程の最初の反応(mRNAの合成開始)を阻害します。これによりウイルスは増殖に必要なタンパク質を合成できなくなり、細胞内でのウイルスの増殖を抑える仕組みです。一方、アビガン、ノイラミニダーゼ阻害薬は細胞内で増殖したウイルスが細胞外に遊離するのを阻害しますが、細胞内での増殖そのものを抑えることはできません。

富士フイルムホールディングス(株)【4901】 アビガンまだ、一般人には手に入らない。 でも、ゾフルーザは薬局で手に入る 先日、具合悪くゾフルーザ飲んだらすぐ効いた。 アビガン、ゾフルーザに負けちゃうね。 そもそも作用機序が違うけど。    塩野義ゾフルーザは、インフルエンザウイルスが細胞に侵入したあと、ウイルスの増殖に必要なRNA複製過程の最初の反応(mRNAの合成開始)を阻害します。これによりウイルスは増殖に必要なタンパク質を合成できなくなり、細胞内でのウイルスの増殖を抑える仕組みです。一方、アビガン、ノイラミニダーゼ阻害薬は細胞内で増殖したウイルスが細胞外に遊離するのを阻害しますが、細胞内での増殖そのものを抑えることはできません。

  • >>314

    >>一方、アビガン、ノイラミニダーゼ阻害薬は細胞内で増殖したウイルスが細胞外に遊離するのを阻害しますが、細胞内での増殖そのものを抑えることはできません。

    完全に勘違いしています。
    ■ノイラミニダーゼ阻害薬は、タミフルやリレンザです。

    ■アビガンは細胞内のRNAウイルスの増殖を阻害する、
    世界初のRNAポリメラーゼ阻害剤です。

    ▼日本化学療法学会雑誌第65巻第5号
    ファビピラビル:ウイルス RNA ポリメラーゼ阻害薬
    古田要介 富山化学工業株式会社事業開発部*
    (平成 29 年 2 月 24 日受付・平成 29 年 3 月 15 日受理)
    http://www.chemotherapy.or.jp/journal/jjc/06505/065050736.pdf

    古田要介氏は、アビガン開発者の1人。スクリーニング、薬理作用の担当チームのリーダーです。

    抜粋引用
    『ファビピラビルは,RNA ウイルスの RNA 依存性 RNA ポリメラーゼ(RdRp)を選択的に強く阻害する新規な抗ウイルス薬であり,』
    (中略)
    『また,ファビピラビルは広範囲な RNAウイルスに in vitro や動物モデルで効果を示すが,RdRp の触媒領域が RNA ウイルス間で広く保存されることがこの現象を支持している。
    ファビピラビルは,既存薬耐性株を含むすべての型のインフルエンザウイルスに対して活性を示すだけでなく,出血熱の原因となるアレナウイルス,ブニヤウイルス,およびフィロウイルスなどの広範囲な RNA ウイルスに対しても効果を示すことから,治療法の確立されていない RNA ウイルス感染症の薬剤として期待されている。』