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メディシノバ【4875】の掲示板 2019/02/21〜2019/02/27

適応症が多いことによる問題

仮に、ALS単独で承認された場合、単独の特許が2030年くらいに切れると、ジェネリックが登場して、年20〜50万で販売される。

MSが承認されて、35年まで年1000万で売ろうとしても、ALS向けに166を50万で販売されていると、そちらから200~300万で転売され、競合してしまう。
こういう問題があります。

今年とった、併用特許はALS向けの期限延長で利益を拡大するだけでなく、MS単独販売にとっても価値のある特許。
だから、わざわざMS単独の特許期限についても記載あったのだと解釈(今は)

しかし、この視点だと、むしろ依存症の方が重大。
ALS患者よりも多く、処方されやすく、患者の質的にもより転売が起きやすい。
米国における依存症の特許期限は28年くらい?

依存症もP3は併用で治験だったらいいですが、導出するなら、この辺の適応ごとの競合問題が時間がかかりそう。

HPによると、166の適応は現在7つ。