メディシノバ【4875】の掲示板 2020/08/09〜2020/08/17
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>>689
> MSについてはP3スタートかつ治験デザインがほぼ決まっているので、主なマイルストンは販売承認に関するものか販売(売上高達成など〕に関するものですね。この程度なら、マイルストンを考慮した予測はあまり意味の無いものかと。
> マイルストンはライセンシーのリスク軽減なので、多く設定されるほど全て達成された時のトータル支払い額は大きくなるはずですし。
???
skブログ本人かなんかですかそのアホなド素人発言は?( *´艸`)
3相が開始される前の契約でマイルストンの予測が意味がない訳ないでしょ。
開発マイルストンっていうのは通常大半が三相終了後に発生するもんですよ。
何より通常バイオの契約金といった時は一時金とマイルストンの話しかしませんよ
例えばアンジェスが米国2b試験後に田邊とかわした契約では
契約一時金はほとんどなかったはずですが、販売開始までのマイルストンは100億に設定されています。
また2a試験後にサンバイオが大日本住友とかわした契約も一時金が6億円ですが、販売開始までに100億程度のマイルストンが設定されていました。
導入側が弱い場合は、一般に一時金に強いウェイトが置かれているリスクの高い契約である場合も多く
例えばメディネットがヒストジェニックという企業と契約した契約では三相開始前からですが、一時金10億円、販売までのマイルストンが10億円でした。
内訳が出ている例としてはサンバイオの大日本住友との契約があり
フェーズ2b移行第1段階 マイルストンUS$5百万米ドル
フェーズ2b移行第2段階 マイルストンUS$5百万米ドル
フェーズ3移行 マイルストンUS$10百万米ドル
フェーズ3開始後1年 マイルストンUS$14百万米ドル
申請・上市決定 マイルストンUS$40百万米ドル
投与開始以降 ロイヤルティと製品供給収入は末端売上高に対して合計約30%* ▷末端累計売上高が500百万米ドルと1,000百万米ドルを超えるとそれぞれ25百万米ドル、100百万米ドルの販売マイルストン収入がさらに計上される。
またメドレックスと興和も2/3相終了前の契約ですが契約金の内訳は以下の通りです
a.本契約の締結時:5億円 b.本承認申請受理時:10.5億円 c.本販売承認取得時:15億円
Saba 2020年8月14日 06:12
>>687
MSについてはP3スタートかつ治験デザインがほぼ決まっているので、主なマイルストンは販売承認に関するものか販売(売上高達成など〕に関するものですね。この程度なら、マイルストンを考慮した予測はあまり意味の無いものかと。
マイルストンはライセンシーのリスク軽減なので、多く設定されるほど全て達成された時のトータル支払い額は大きくなるはずですし。