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(株)UMNファーマ【4585】の掲示板 〜2015/04/28
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1977
>>1975
平成24年12月11日付中期経営計画のP17には、季節性インフルエンザワクチンの国内市場規模528億円と記載されています。また、同P35には、岐阜工場の減価償却費を試験研究費に計上していると記載されていますので、100億円程度の助成金の交付があった場合、これに見合う減価償却費の計上額が減少します。以上のことから、平成27年12月期の当期利益14億円は、保守的な見積もりと考えます。
www.park-of-town.com/report/161.html
www.jshp.or.jp/cont/12/0706-2.html
もんど 2013年1月14日 10:06
>>1972
250億の市場に対して100億が獲れるか?という点について可能性はゼロではありませんが
インフルエンザワクチンはシーズンが始まる数ヶ月前の医療機関の予約に合わせて納入します。予想より流行れば品薄状態になりますが、だからといって増産しても直ぐに売っていいわけではありません。何故かというと生物製剤は生産ロット毎に厚労省の検定を受けなければならないからです。検定に1カ月かかればシーズンに間に合いません。では余分に通しておけばいいじゃないかと思われるかもしれませんが、そのシーズンに残っちゃったものは損失になるので43億の計画を組んでいるとしたら普通は43億分しか作りません。したがってワクチンの場合は、電化製品と違って、「売れ行き好調だから2倍売れちゃった」ということは起こりづらいのです。
また、医療機関も上記を承知していますので、普通は1社に予約を限定しません。1社が品薄になっても安定調達できるようあえて複数社に分けて注文を出しておきます。そういうわけで1つの会社に突然売り上げが偏り、2倍になることは考え難いです。