ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

シンバイオ製薬(株)【4582】の掲示板 2021/12/07

 やっぱ!シンバイオ製薬に期待したい v(*^▽^)/★*☆

●ANALYST NET Company Report発行日2021年12月6日・シンバイオ製薬「会社予想(13 億円台半ば)の営業黒字は達成可能」
https://www.symbiopharma.com/ir/pdf/20211206_FR_4582_J.pdf
◆2021 年 13 億円台半ばの営業黒字は射程内
 主力のトレアキシン®の販売は、自社販売体制への切り替えに伴う在庫調整やコロナウイルス感染症の影響で、第 3 四半期までの売上げは会社の通期予想に対し進捗率 60.7%とやや勢いを欠く。ただし、2021 年 3 月に承認されたr/rDLBCL への適応拡大が順調に進捗し、自社販売体制も着実に立ち上がっている。一方、RTD 製剤への切り替えは、会社側が計画していたペースでは進まず、切り替えによる原価低減効果の進捗は想定よりやや遅れたため、第3四半期の原価率は、第 2 四半期から 0.3%ポイント低下の 26.4%にとどまっている。
 それでも、第3四半期の営業利益率は 25.7%に到達し、第1-3四半期累計で営業利益は 4.24 億円の黒字に転じた。シンバイオ製薬では、当初の想定よりも、3 か月程度の遅れが生じつつも RTD 製剤への切り替えが進展していくと予想しており、それに沿って考えると、第4四半期の原価率は 22-24%、来年は 20%程度まで低下する見通しである。
 仮に年間売上が会社予想の 91.5 億円に対し、83.5 億円と未達となっても、第 4 四半期の原価率が 24%まで低下し、販管費が第 3 四半期並みで推移すると、年間の営業利益は会社予想並みの13 億円台半ばを確保することは十分可能である。原価率がさらに低下し、売上も会社予想 91 億円に近づけば、営業利益は会社予想を上振れする可能性が高い。 ◆新規療法の出現でもトレアキシン®の地位は当面揺るがず
◆リゴセルチブ、ブリンシドフォビルの開発
<ビジネスモデル>
*ラボレス・ファブレスで新薬に係るリスクを抑制する一方、ニッチ戦略で高収益を狙うスペシャリティ・ファーマ
*収益の根幹を握っているのは、創薬企業とのネットワークと目利き力
*第一号開発品は導入後 5年で承認に至った上市製品を保有する稀有なバイオベンチャー