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(株)デ・ウエスタン・セラピテクス研究所【4576】の掲示板 〜2015/04/28

前に投稿したことある者なんですけど、自分のトピに書いたことなんですが、こちらにも投稿させていただきますね。別に買い煽りでも、握っておれ推奨でもありません。

さて、総悲観な訳だけど、今回のIR自体は単に上場企業たるDWTIの業績の下方修正なんだよね。
確かに、きっちりk134の治験Ⅱが良好でした~。の方が良いわけだけど、興和からの連絡は、有効性は示唆されたけど、主要評価項目が達成されなかった。ということだよ。

この主要評価項目だけど、k134では 最大歩行時間 を設定しているみたいだね。
方法は、トレッドミルテスト(トレーニングジムの歩くマシンみたいなもので、最大歩行時間、は行出現時間の測定)

これは微妙だよね~。患者群が違えばデータも変わるかもしれないし、年齢50歳以上が対象だから、そもそも歩くのしんどいし。まして、入院中だとちょっとした運動で息切れなんかするだろうし。
まあ、もちろんその程度は想定の上でデータ取りはしているハズだけど。

あくまで、僕の推測だけど、有効性が認められて、重篤な副作用がなければ、興和は引き下がらないんじゃないかな?
っていうか、まだ、データ解析が延びただけで、ぶん投げるとは誰もいってないんだけどね。
そもそも抗血小板剤なら、使い道(適応症)はまだまだあると思うけど。作用機序の詳細まではまだ調べてないけど。

あと、少なくともDWTIは、予定通りの開発ができなくなった(タイムテーブル的)から、いったん中期計画を訂正したにすぎないと思うよ。
IRにも今後の開発計画は興和が決定して、速やかに開示するって書いてあるでしょ?これで治験を終了するのかどうかは興和が決めること。

ただ、まだ患者の観察やデータロックが終わらない状態だから、当初予定していた12月までの第Ⅲ相には間に合わないと、DWTIが判断しただけ。(まあ、当然打ち合わせはしているだろうけど)

つまり、あのIRからは、k134の治験第Ⅲ相が当初予定していたとおり実施できなくなり、以後の計画にも遅れが生じることになるから、2年後に収入計上していたマイルストーンを一旦取り消しますよ。
今後の開発計画については、興和が決定するから改めてお知らせしますよ。
っていうことだけなんだけどね。

まあ、そうは言っても資金管理は大切だし、興和が開発中止を決断する可能性も十分あるから、しょうがないところかな。

でも、ここに来て興和がk134の結果を連絡してきて、k115の話がなかった?ことの方が安心できるけどね~。