投稿一覧に戻る (株)キャンバス【4575】の掲示板 2024/02/16〜2024/02/17 923 mol***** 2月16日 23:33 もともと、僕が株を始めたきっかけは、僕が長年に渡りいろいろな相談に乗っていた方が、そのお礼に、僕に遺産の一部1000万円を遺贈してくれたからです。 その方とは、長い付き合いでしたが、最後は膵臓癌を発症し、あっという間に亡くなられました。 僕は、その方が、入院する際に身元引受人となり、癌治療の過程で、本人に変わり、ドクターとやり取りをしていました。 本人には、膵臓癌であることが、ドクターから知らされ、手術もしたのですが、すでにステージ4。 本人(Aさんと呼びます)は、自分の余命を知りたくないということで、本人の代わりに僕がドクターから、余命を聞かされていました。 先日少し僕の家族のことを書きました(過去ログは消去しました)、僕の父は前立腺がんを、僕の母は、乳癌と大腸癌を患っていたのですが、早期発見し、手術後も転移がなく、今も現在です。 僕の両親より一回り年下のAさんは、半年に一度健康診断を受けていて、検査で引っかかって癌であることがわかりました。 まだ当時Aさんは65歳前後だったし、僕も膵臓癌についての知識が全く無かったので、手術をすれば良くなるものだと勘違いしていました。 ドクターから話しを聞いて、膵臓癌の進行速度は、他の癌と違い、癌だと分かってから、余命がほとんどないことを聞かされました。 術後長く持っても3ヶ月ほどだと。 Aさんは、自分の寿命を知りたくなかったので、僕だけがそれを知っていたのですが、自分だけが抱え込むことはかなりの負担でした。 受診のたびに僕はドクターから話しを聞き、いよいよ、シ期が2週間ほどだとしらされました。 その予告どおり、2週間経たないうちに、病院から電話があり、Aさんがひどく痛がっているから来て欲しいと言われました。 Aさんは、痛み止めのモルヒネを大量に投与されていたのですが、腰のあたりが物凄く痛いのでさすって欲しいと僕に頼み、僕は彼の痛む所をさすりながら数時間Aさんが痛み苦しむ様子を見守りました。 僕がその日病院から帰った後、Aさんは息を引き取り、その後僕が葬儀や納骨を行いました。 がん発覚から、わずか4ヶ月くらいの期間だったと思います。 僕は普段テレビを見ないのですが、当時コロナで世界中がパニックに陥り、世界中の人たちが、コロナワクチンの開発を望んでいました。 メキシコで治験を進めているテラという会社の存在をこの掲示板で知り、そこにAさんからいただいた1000万円を投資したことが、僕が一億円近い損失を出すことになった全ての始まりです。 株について全く勉強したことはなく、人の言うことを信じやすい僕は、まんまとテラに騙され、その後、借金で投資に投資を重ね現在に至ります。 膵臓癌の薬を開発しているキャンバスへの投資も運命だったのかもしれません。 そう思う52 そう思わない25 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 投稿一覧に戻る
mol***** 2月16日 23:33
もともと、僕が株を始めたきっかけは、僕が長年に渡りいろいろな相談に乗っていた方が、そのお礼に、僕に遺産の一部1000万円を遺贈してくれたからです。
その方とは、長い付き合いでしたが、最後は膵臓癌を発症し、あっという間に亡くなられました。
僕は、その方が、入院する際に身元引受人となり、癌治療の過程で、本人に変わり、ドクターとやり取りをしていました。
本人には、膵臓癌であることが、ドクターから知らされ、手術もしたのですが、すでにステージ4。
本人(Aさんと呼びます)は、自分の余命を知りたくないということで、本人の代わりに僕がドクターから、余命を聞かされていました。
先日少し僕の家族のことを書きました(過去ログは消去しました)、僕の父は前立腺がんを、僕の母は、乳癌と大腸癌を患っていたのですが、早期発見し、手術後も転移がなく、今も現在です。
僕の両親より一回り年下のAさんは、半年に一度健康診断を受けていて、検査で引っかかって癌であることがわかりました。
まだ当時Aさんは65歳前後だったし、僕も膵臓癌についての知識が全く無かったので、手術をすれば良くなるものだと勘違いしていました。
ドクターから話しを聞いて、膵臓癌の進行速度は、他の癌と違い、癌だと分かってから、余命がほとんどないことを聞かされました。
術後長く持っても3ヶ月ほどだと。
Aさんは、自分の寿命を知りたくなかったので、僕だけがそれを知っていたのですが、自分だけが抱え込むことはかなりの負担でした。
受診のたびに僕はドクターから話しを聞き、いよいよ、シ期が2週間ほどだとしらされました。
その予告どおり、2週間経たないうちに、病院から電話があり、Aさんがひどく痛がっているから来て欲しいと言われました。
Aさんは、痛み止めのモルヒネを大量に投与されていたのですが、腰のあたりが物凄く痛いのでさすって欲しいと僕に頼み、僕は彼の痛む所をさすりながら数時間Aさんが痛み苦しむ様子を見守りました。
僕がその日病院から帰った後、Aさんは息を引き取り、その後僕が葬儀や納骨を行いました。
がん発覚から、わずか4ヶ月くらいの期間だったと思います。
僕は普段テレビを見ないのですが、当時コロナで世界中がパニックに陥り、世界中の人たちが、コロナワクチンの開発を望んでいました。
メキシコで治験を進めているテラという会社の存在をこの掲示板で知り、そこにAさんからいただいた1000万円を投資したことが、僕が一億円近い損失を出すことになった全ての始まりです。
株について全く勉強したことはなく、人の言うことを信じやすい僕は、まんまとテラに騙され、その後、借金で投資に投資を重ね現在に至ります。
膵臓癌の薬を開発しているキャンバスへの投資も運命だったのかもしれません。