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カルナバイオサイエンス(株)【4572】の掲示板 2023/08/01〜2023/08/03

1763の対抗品の非共有結合型BTK阻害剤について調べました。説明会資料にも記載の通り、最も先行しているのはリリー社のピルトブルチニブです。次点はMerckのNemtabrutinibで現在フェーズ2になります。
リリースにあった「ピルトブルチニブを含む開発中のBTK阻害剤抵抗性が問題になっている」というのはMerckのNemを指すかと。

さらにその他の競合品を調べました。共にフェーズ1ですが、会社、治験医師、治験担当施設ともに、無名です。
①化合物名:TT-01488
TransThera Sciences(中国)
治験責任医師Li Jianyong
②化合物名:HMPL-760
HutchMed(香港)
治験責任医師Vijay Jayaprakash,
 
カルナの1763のMDアンダーソンでの契約
治験責任医師が血液領域の権威
nitin jainである事から、やはり同フェーズでは最も期待されるBTK阻害剤と考えて良いと思います。