4571 - NANO MRNA(株) 2017/06/03〜2017/06/16に戻る 1013 順調に 2017年6月16日 18:46 現在の株価には反映されなくても、昨日のIRは将来的に非常に意義ある契約の発表です。場合によっては全ての抗がん剤の頂点に立つかもしれないという夢があります。 そのような可能性を持つスタウロスポリン包含エピルビシンミセルを治験段階まで引き上げることが出来て、早期承認制度申請を目指すなら治験はエピルビシンの希少疾患軟部肉腫と同じく米国にすべきです。また、国際共同治験にはしないか、或いは決して日本を含めないことです。急いでいる時にPMDAを相手にしてはいけません。 エピルは興和社との共同開発でⅠ相を終了しているのに、ナノ社が米国でⅠ相から始めたのはNC-6004関係でPMDAに愛想を尽かしたからだろうと見ています。 ナノ社最大の経営上の失敗は、6004のⅢ相国際共同治験に途中から日本を組み入れたことです。このために治験者数の増員、別PLでの放射線併用治療の問題による新規患者の一時登録中止等で治験終了時期がどんどん遅れることになってしまいました。 PMDAの早期承認制度は化学療法剤に関しては、口先だけの可能性が大です。 とにかく、もう待ったなしのナノ社が危険を避けるためにはPMDAを後回しにすることです。 そう思う101 そう思わない17 開く お気に入りユーザーに登録する 無視ユーザーに登録する 違反報告する 証券取引等監視委員会に情報提供する ツイート 一覧へ戻る
順調に 2017年6月16日 18:46
現在の株価には反映されなくても、昨日のIRは将来的に非常に意義ある契約の発表です。場合によっては全ての抗がん剤の頂点に立つかもしれないという夢があります。
そのような可能性を持つスタウロスポリン包含エピルビシンミセルを治験段階まで引き上げることが出来て、早期承認制度申請を目指すなら治験はエピルビシンの希少疾患軟部肉腫と同じく米国にすべきです。また、国際共同治験にはしないか、或いは決して日本を含めないことです。急いでいる時にPMDAを相手にしてはいけません。
エピルは興和社との共同開発でⅠ相を終了しているのに、ナノ社が米国でⅠ相から始めたのはNC-6004関係でPMDAに愛想を尽かしたからだろうと見ています。
ナノ社最大の経営上の失敗は、6004のⅢ相国際共同治験に途中から日本を組み入れたことです。このために治験者数の増員、別PLでの放射線併用治療の問題による新規患者の一時登録中止等で治験終了時期がどんどん遅れることになってしまいました。
PMDAの早期承認制度は化学療法剤に関しては、口先だけの可能性が大です。
とにかく、もう待ったなしのナノ社が危険を避けるためにはPMDAを後回しにすることです。