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オンコセラピー・サイエンス(株)【4564】の掲示板 2018/10/03〜2018/10/17

夕刊フジ 2018年10月3日
「がん治療、3本柱から4本柱へ、医学的根拠ある免疫療法が登場」

がんに関する医学が急速に進歩しつつあります。

がん研究会の「がんプレジション医療研究センター」の中村祐輔所長が
実用化を目指しているのが
「リキッドバイオプシー」というガンの検査法と
「ネオアンチゲン療法」というガンの治療法です~

「リキッドバイオプシー」というガンの検査法は、血液や尿に含まれているガン細胞のかけらやガン遺伝子をAIを利用してチェックすることで、ガンの発症や再発を調べるというものです。すでに技術的には解決していますから、残された問題はコストだけのようです。

「ネオアンチゲン療法」は、一種の免疫療法でガン細胞を攻撃する「T細胞」という免疫細胞を活性化することで、ガン細胞を殺してしまうという治療法です。


 最近、話題となっている「オプジーボ」も、ガン細胞を守っている分子の働きを抑えることで、免疫細胞にガンを攻撃させるという免疫療法の一種ですが、免疫細胞の数が少ないと効果が発揮されません。

「ネオアンチゲン療法」は、ゲノム解析をして個人に合ったワクチンを作り、そのワクチンを注射することで、ガンを攻撃する免疫細胞を増やすという画期的なガンの治療です。

これまではガンの治療の3本柱というと、外科的手術、放射線治療、抗がん剤でしたが、
「ネオアンチゲン療法」の登場で4つ目の治療として医学的根拠のある免疫療法が加わる日が近いようです。

  • >>2

    > 最近、話題となっている「オプジーボ」も、ガン細胞を守っている分子の働きを抑えることで、
    >免疫細胞にガンを攻撃させるという免疫療法の一種ですが、免疫細胞の数が少ないと効果が発揮されません。

    >がん研究会の「がんプレジション医療研究センター」の中村祐輔所長が実用化を目指している
    >「ネオアンチゲン療法」は、ゲノム解析をして個人に合ったワクチンを作り、
    >そのワクチンを注射することで、ガンを攻撃する免疫細胞を増やすという画期的なガンの治療です。

    >これまではガンの治療の3本柱というと、外科的手術、放射線治療、抗がん剤でしたが、
    >「ネオアンチゲン療法」の登場で4つ目の治療として医学的根拠のある免疫療法が加わる日が近いようです。


    小野薬品のオプジーボは、以前から販売されているのでインパクトは薄いと思います。

    中村祐輔所長の「リキッドバイオプシー」というガンの検査法と「ネオアンチゲン療法」という
    ガンの治療法の方が、インパクトがあると思います。