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オンコセラピー・サイエンス(株)【4564】の掲示板 〜2015/04/28


がん免疫療法は科学誌サイエンス(Science)が2013年の画期的成果だと称賛した治療法で、「リビングドラッグ(living drug、生きた薬剤)」とも呼ばれる。

 米医学誌サイエンス・トランスレーショナル・メディシン(Science Translational Medicine)に掲載された最新の試験は、ニューヨーク(New York)の研究者らが、成熟したB細胞性の急性リンパ性白血病(ALL)を発症している16人を対象に行ったもの。ALLはがんの中では治療の可能性が最も高いが、化学療法では患者に耐性がつき、再発に至る例も少なくない。米国では毎年約1400人が死亡している。

 今回の試験では、対象者16人の免疫細胞「T細胞」に遺伝子操作を施し、がん細胞を死滅するまで攻撃するようにしたところ、14人で完全寛解が確認された。16人の年齢の中央値は50歳で、試験開始前には全員が化学療法で効果が得られず死の間際にあった。

 論文の主執筆者でスローン・ケタリング記念がんセンター(Memorial Sloan-Kettering Cancer Center)細胞治療科のレニアー・ブレントジェンス(Renier Brentjens)氏によると、寛解状態が最も長く続いている事例は約2年で、この患者の経過は今も良好だという。

以上2014年2月のニュースである
薬に耐性がつくのが今の医学の限界だ
もうあなたきく薬はありませんよ
そう医者に宣告され殆どの人が人生を終える
アップルの創業者でさえも

ところで中村教授の論文はがん免疫療法と異なり以下のようになる
研究チームは、がん細胞の増殖で重要な役割をする「TOPK」というたんぱく質に注目。30万種類の化合物の中から、TOPKの働きを妨げる化合物を探し出した。

IPS細胞発見の時ホワイトハウスが声明を出した
このTOPKの働きを妨げる化合物も
特例特例で早く現実のものにすべきだ
ところが現実は薄利薄利で動く世界だ
このギャップは埋めようが無い