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アンジェス(株)【4563】の掲示板 2024/05/17〜2024/05/24

>>1162

後編

 David Armstrong、PHD、DPM

David Armstrong、DPM(足病医の資格)は。米国外科委員会によって認定された足病外科における専門医で、真奈美カリフオルニア大学の足病外科の教授です。Armstrong教授は、ウエールズ大学医学部で組織修復と創傷治癒の理学修士を取得し、マンチェスター大学医学部で博士号を取得し、医学の客員教授にも任命されました。また彼は、SouthwesternAcademic Limb Salvage Alliance(SALSA)の創設者兼共同ディレクターでもあります。米国でも著名な足病医であるArmstrong教授に、この度
下北沢病院のインターナショナルアドバイザリーの1人として就任いただきました。


 David Armstrong、DPMから下北沢病院へのメッセージ

現在、世界では20秒に1人が糖尿病が原因で足を切断されています。その方々の5年生存率は大多数のがん患者の5年生存率よりも低いのです。欧米において、足病医の診療により下肢切断を80%も減少させることができると分かっています。
 だからこそ私はこの足病医療を核とした、アジアで初めての足の総合病院である
下北沢病院にアドバイザー代表の一人として参画することを決意いたしました。
下肢切断や歩行不能となる症例を1例でも減らすことが足病医の願いであり、私自身の喜びでもあります。
これから先、下北沢病院は日本国内に留まることなく、アジア、そして世界で足病医療の先導者的存在となり、足を患う人々を希望の明かりで照らし、足病と闘い続けていくのです。