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アンジェス(株)【4563】の掲示板 2021/11/25

sugさん テストを兼ねて コピペします

1610
sug*****11月25日 22:13
「厳島」さんは今日の掲示板で、日本医療研究開発機構(AMED)が実施した
令和3年度「橋渡し研究プログラム」の二次公募に、大阪大学の
健康発達医学講座の中神啓徳教授が応募した「新型コロナウイルスに対する
ブースタータイプのペプチドワクチン開発」という研究テーマが
課題評価委員会の厳正な審査を経て、採択された意義について投稿をしています。
それに対して「RXV]氏は、次のようにコメントしています。

「DNAワクチン 一番古いタイプ 効果が少ない アンジェスコロナワクチン
DNAペプチド併用ワクチン アンジェス高血圧ワクチン
ペプチドワクチン DNAワクチンが失敗なので中神先生とファンペップが
新しく開発中のワクチン」と。

文章はあれも、これも取り上げたかったのか、やや飛んでいる感じですが
この「RXV」氏のコメントの一番の問題点は
「DNAワクチンが失敗なので中神先生とファンペップが新しく開発中のワクチン」と根拠もなく決めつけていることです。

元々、アンジェスのメディカルアドバイザーでもある森下先生は
アンジェスの新型コロナDNAワクチンについて、時間との闘いになる
パンデミックに対応するワクチンとしては筋肉注射によるDNAワクチンを
第一世代ワクチンと位置づけて開発し、次世代型ワクチンとしては
ダイセル社の参画を得て、アクトランザ・ラボを活用した皮内投与と
少し時間を要するがペプチド併用DNAワクチン開発を構想していたのです。
そのために、昨年3月13日には新規投与デバイス技術でダイセル社が参画し
同じく昨年4月8日には、ペプチド技術を用いた次世代ワクチン開発に向けて
ファンペップ社が参画したことを、アンジェスのIRで報告しているのです。

つまり、アンジェスの新型コロナワクチンの開発は
大阪大学の研究・開発と提携し、多くの協力企業の参画を得た
チームアンジェスによるものなのです。
したがって、新型コロナ次世代型ワクチンのDNAペプチド併用ワクチンは
中神先生の研究テーマが公募に採択されたことを契機に
開発に向けて前進するものと思います。しかしそのことは「RXV」氏が言うように
「DNAワクチンが失敗なので、中神先生とファンペップが」アンジェスと
関係がなく「新しく開発中のワクチン」を製造しているのではないのです。