栄研化学(株)【4549】の掲示板 2020/06/05〜2020/07/22
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>>707
同じ等温増幅法でほぼ似た原理で使い勝手も似ています。
細かな違いはわかりませんが、どちらも10年位経ちますがあまり普及していません。
これは、検査試薬の数が少ないのでどうしてもPCR検査がメインで使われざるを得ないからだと思います。
PCR検査より若干感度が劣る事も積極的に使われない原因の一つでしょう。
今回の新型コロナウイルスの検査の場合は、これだけで大きな需要が有りますので今回は大きなチャンスでは有ります。
スマートアンプは、ロシアへの経済協力の一つとして検査機器の共同開発をしてて、既にポータブル検査装置を出荷しています。 24検体を1時間で検査、1検体なら30分(この装置には核酸抽出機構も組み込まれていて、核酸抽出時間込みです)
既に、ロシアで広く使われフランスでも認可されました、空港検疫でも使われドバイ空港、アテネ空港などでも使われています。
試薬の製造能力は月1000万キットです。
他にも個人用検査装置や96検体の大量検査装置やその中間の装置などを開発中です。
ダナフォームの子会社 (株)MIRAI GENETICSとロシアの合弁会社のEMG と言う会社が開発製造をしています。 日本からは大元の主要酵素を輸出しています。
https://evotech-mg.com/en/
国家プロジェクトに近く、ロシア国家の投資ファンドや日本のJBIC 国際協力銀行も投資しています。
日本でも認可を取るはずですので大きな競争相手になりそうです。(試薬は既に認可されていますが)
pla***** 2020年7月3日 20:57
スマートアンプ法と栄研のランプ法はどの様な関係があるのか、ご承知の片教えてください。