ここから本文です
Yahoo!ファイナンス
投稿一覧に戻る

小野薬品工業(株)【4528】の掲示板 2019/11/23〜2019/12/23

【情報提供:ミスマッチ修復機構の欠損を有する大腸がん以外の進行性固形がん患者に対するオプジーボ、客観的奏効率36%を示す/Journal of Clinical Oncologyより】

★引用:2019.12.04 オンコロニュース
⇒ ttps://oncolo.jp/news/191204y01

【この記事の3つのポイント】
①ミスマッチ修復機構欠損を有する大腸がん以外の進行性固形がん患者が対象の第3相試験
②抗PD-1抗体薬オプジーボ単剤療法の有効性・安全性を比較検証
③客観的奏効率は36%で、臨床的意義のある抗腫瘍効果を示した

2019年11月25日、医学誌『Journal of Clinical Oncology』にてミスマッチ修復機構の欠損 (deficient mismatch repair: dMMR) を有する大腸がん以外の進行性固形がん患者に対する抗PD-1抗体薬であるオプジーボ単剤療法の有効性、安全性を比較検証した第2相のNCI-MATCH(EAY131)試験の結果がJohns Hopkins Medicine Sidney Kimmel Comprehensive Cancer CenterのNilofer S. Azad氏らにより公表された。

本試験に登録された42人の患者背景は下記の通りである。固形がんの種類は子宮内膜腺がん13人、前立腺がん5人、子宮がん肉腫4人、食道/食道胃接合部がん3人、胆管がん3人、乳管がん3人、膵神経内分泌がん1人。

以上の背景を有する患者に対する本試験の結果は下記の通りである。主要評価項目である客観的奏効率(ORR)は36%(90%信頼区間:23.5%‐49.5%)、完全奏効率(CR)7%(N=3人)、部分奏効率(PR)29%(N=13人)、病勢安定率(SD)21%(N=9人)。(以下省略)

【コメント】一部抜粋にて、全文をURLでご確認下さい。投資は自己責任で。
株価動向とは関係なく、開発途上のオプジーボの奏効率向上は、最後の救世主の様に、祈るように期待されます。身内も最後の拠り所としています。