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小野薬品工業(株)【4528】の掲示板 2018/10/02

【情報提供:小野薬品、粘りの自社開発 本庶氏とがん免疫薬 】

★引用:2018/10/3 0:00 日本経済新聞Web版
⇒ ttps://www.nikkei.com/nkd/company/article/?DisplayType=1&n_cid=DSMMAA13&ng=DGXMZO36050050S8A001C1TJ1000&scode=4528&ba=1

ノーベル賞受賞が決まった本庶佑・京都大学特別教授の研究成果を応用した小野薬品工業は、20年以上の長い時間と多くの資金を投じ、画期的ながん免疫薬の開発に至った。時間と資金を費やし、大学と二人三脚で新薬創出を目指す手法は古典的といえるが、世界の製薬大手は巨額買収で新薬をそろえる戦略に軸足を移している。小野薬品のような開発モデルは少数派となっている。

本庶氏の受賞決定を受けた2日、小野薬品の株価は前日比98円(3%)高の3308円に上昇した。本庶氏と二人三脚でがん免疫薬「オプジーボ」を生み出し、成功したことで一躍注目が集まった。同社は「本庶佑先生と共同研究できた巡り合わせに感謝しています」と声明を出した。

創薬の成功確率は3万分の1とされ、1つの薬ができるまでに2000億円近くかかるという。時間がかかり、失敗するリスクも大きい。すでに多くの薬が開発され、新たな薬を開発する難易度は上がっている。

世界は有望な新薬の種をもつスタートアップを買収し、新薬候補をそろえる戦略に転換している。米ギリアド・サイエンシズは17年、がん免疫薬を開発する米社を1兆3000億円で買収した。仏サノフィも18年、血友病治療薬を手掛ける米社を約1兆2000億円で買収している。

M&A(合併・買収)も負の側面が見え始めた。製薬大手が買収合戦を繰り広げ、買収額が高騰しているのだ。武田薬品工業によるアイルランドの製薬大手シャイアーの買収額は7兆円弱。従業員が数人でも、買収額が数千億円に膨らむケースが出ている。

【コメント】全文をご覧下さい。
小野薬品が本当に本庶佑博士と不仲ならば、財団基金へ寄付をして仲直りした方が良い。創業三百年企業の足元を見られます、うわべだけか否かを賢い投資家は見ています。
なお、オプ展開を見据え5分割でM&Aに対峙した経営判断は正しい、後は株価を上げ、時価総額を上げて防御するしかない。4528暴騰を期待!