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塩野義製薬(株)【4507】の掲示板 2019/02/01〜2019/03/29
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1002
>>1001
日本はともかく、FDAなどの海外当局の動きだな、懸念があるとすれば。
当然、市販後調査をやっているだろう。FDAにも報告される。
ただ、安全性が高さと耐性を含んだ有効性のバランスをどう考えるか。
感染症治療薬というのは、代替が出てこない限り、耐性の存在がわかっても承認を取り消さない、あるとすれば、使用制限。
odr***** 2019年3月29日 11:26
耐性に関しては、そもそもいないことが前提。
1人でも発見されれば、発見確率から考えて、相当いると見るべきです。
ただ耐性問題は、この医薬品の臨床試験の時からわかっていたこと。
素早く変異を繰り返す、ウイルスが翌年も同じものが現れるかどうかについては、専門家でもわかりません。
今回、ゾフルーザ未使用の子供からも検出されたからといって、意外感はありません。意外と早かったなという印象です。
しかし、塩野義株をゾフルーザ期待で買うのは、賞味期限切れであるのは確かでしょう。
日本は、貴重な感染症治療薬を無駄遣いする傾向にあります。とっておきのの薬がなくなると困りますね。しかし、製薬企業としては売ってなんぼの世界。使用制限をかけると同時に薬価を高くするなどの措置があってもよろしいかと。
抗生物質の方は、徐々にではありますが使用が制限されています。しかし、製薬企業にとって網からないビジネスとなるのは多いなる矛盾です。