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サイバネットシステム(株)【4312】の掲示板 2017/09/06〜2017/11/08

これなんかも画期的なんだぜ

来期へ向けても買い



オリンパスが「超拡大内視鏡」 生検なしで確定診断
BP速報 2017/10/19 23:00

 オリンパスは、最大520倍の光学拡大機能を備える超拡大内視鏡「Endocyto」を、2018年2月に日本で発売する。上部消化管用と大腸用の2機種がある。内視鏡検査時にリアルタイムに細胞レベルでの生体内観察ができるようになることから、診断精度が高まり不要な生検を省けるようになるなどの効果が期待できるという。同社従来品では約80倍までの拡大観察に対応していた。
 内視鏡検査時にがんなどの病変が疑われる箇所があった場合、通常は内視鏡処置具で組織の一部を切り取り、病理検査を経て確定診断が行われる。これに対しEndocytoでは、粘膜を染色することで細胞核のレベルで組織を観察可能。拡大画像を用いてその場で確定診断を行える可能性があるという。特殊低分散ガラスを用いたEDレンズを含む複数枚のレンズを内視鏡の先端に使い、最大520倍の光学拡大を可能にした。
 手元操作部のズームレバーを操作するだけで通常観察から超拡大観察までに対応でき、NBI(Narrow Band Imaging)を用いた観察にも対応する。同社従来品と比べて先端部を細径化することで、患者負担も軽減している。
 オリンパスはこの内視鏡を用いたAI(人工知能)による自動診断技術の研究を、昭和大学横浜市北部病院、名古屋大学、サイバネットシステムと共同で進めている。

(日経デジタルヘルス 大下淳一)
[日経テクノロジーオンライン 2017年10月19日掲載]

  • >>970

    2月のこのネタな




    機械学習を利用した内視鏡診断支援システムの特許が成立

    2017年2月7日

    昭和大学との共同研究により内視鏡診断の精度が向上

    サイバネットシステム株式会社(本社:東京都、代表取締役 社長執行役員:田中 邦明、以下「サイバネット」)は、学校法人昭和大学(以下昭和大学)と共同出願した内視鏡診断の新手法について特許が成立したことをお知らせいたします。本特許は昭和大学・サイバネットとの医工産連携事業より申請された特許となります。

    機械学習により病理診断予測を支援

    従来の内視鏡よりも拡大比率を大幅に向上させた超拡大内視鏡(EC:Endocytoscopy)の出現により、消化管粘膜における細胞・核のリアルタイム観察が可能になり、病理診断に匹敵する超高精度の内視鏡診断支援が可能になりました。

    同時にEC による診断は取得する画像の解釈に左右されるため熟練者が診断を行わければなりません。
    そこで医師のスキルを問わず正確な診断ができるよう、サイバネットでは昭和大学との共同研究の知見に基づき機械学習を利用した診断支援システムの研究開発を行いました。

    本特許出願にあたり、EC 画像からのデータ抽出方法、抽出されたデータの解析法の新規性が高いと判断し特許出願を行い成立しました。