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クラスターテクノロジー(株)【4240】の掲示板 2024/03/01〜2024/04/05
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>>312
改善してきている筈です。
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>>312
〜明かにPIJはバイオ3Dプリンターです。以前にバイオ3Dプリンターメーカーとして2000円台までに買い上げられていましたが、今は忘れられた形ですが画像をみるかぎりれっきとしたバイオ3Dプリンターです。〜
2006年の特許にいまだにしがみついて材料としても、マーケットはもう期待してないですよ。
〜以前にバイオ3Dプリンターメーカーとして2000円台までに買い上げられていましたが…〜
当時は、現在のサイフューズのような期待があってマーケットも反応したんですよ。
インクジェットプリンターによるバイオ3Dプリンターによって、再生医療や創薬による医薬品効果判定にクラのPIJが先頭を走る可能性があるとマーケットが材料視したから2000円以上まで上昇した。
今回のサイフューズの研究についてのリリース
〜京都大学医学部附属病院整形外科(松田秀一教授)、京都大学医学部附属病院リハビリテーション科(池口良輔准教授)は、株式会社サイフューズ(秋枝静香代表取締役)とともに、末梢神経損傷に対する新しい治療法としてバイオ3Dプリンタを用いた神経再生技術を開発し、世界ではじめて患者さんに移植する治験である「末梢神経損傷を対象とした三次元神経導管移植による安全性と有効性を検討する医師主導治験」を実施しました。…
中 略
…今後は、本治験の成果をもとに株式会社サイフューズと太陽ホールディングス株式会社ならびに太陽ファルマテック株式会社が協働し、再生医療の社会実装化に向けて進めてまいります。産学官連携による社会実装の取り組みについて報告すると共に、本治験の成果について発表します。〜
サイフューズは治験が始まり、治療の種類によっては保険適用に動いている。
サイフューズのバイオ3Dプリンターのレジェノバはアメリカにも輸出されている。
臨床試験で治療効果が認められれば、将来的に手術ロボットのダヴィンチのような存在になる可能性もある。
それで赤字であっても株価が反応する。
PIJは装置でクラは装置メーカー。
クラだけでは治験も臨床試験も出来ない。
だからサイフューズも京大医学部や澁谷工業と共同開発という形をとって治験を行い、医療機器認証を取得して、産学官連携で補助金も受けながら装置開発と臨床試験によって治療効果と安全性、そして治療方法確立に向かっている。
かつての決算短信で、クラもPIJについて、産学官連携による研究開発に向けての取り組みも視野に入れるという記述もあった。
しかし、現在では研究開発のみでノズルも一種類のみとIRがはっきり回答している。
産学官連携による社会実装の取り組みは実現しなかったって事ですよ。
そして、現在ではバイオ3Dプリンターについては、世界中で装置開発されていて、実装置も世に出てきている。
かつては、クラのPIJがバイオ3Dプリンターで脚光を浴びていましたが、もうプレイヤーが変わってます。
研究開発で実績を上げたからといって、株価には影響しませんよ。
研究用は研究用ですから。
治療用のバイオ3Dプリンターになると装置自体を無菌状態のクリーンルーム化しなければならないし、今のクラでは装置開発はできないでしょ。
今から開発して、下にあるような開発協働体の実績に肩を並べるとは思えない。
もうマーケットは、クラのPIJの可能性などよりも、再生医療が人類に貢献できる確立された治療法となり、安全性が高く、そして培養効率の良い装置はどの装置なのか、色々な治療に適した培養装置はどれなのかマーケットが注目されている段階です。
クラが注目される事はないでしょ。
少なくとも、他の産学官の協働体の実績に追いつかない限りは…
明石満教授、住友ベークライトヒト皮膚モデル
https://main.spsj.or.jp/koho/60N/60N_9.pdf
Stratasys、米再生医療企業と協業し、再生乳房インプラント用バイオプリンティングソリューションの開発に着手
https://news.sharelab.jp/3dp-news/tech/stratasys-regenerativemedicine-collaboration-230608/
先端研究助成基金助成金(最先端・次世代研究開発支援プログラム) 実施状況報告書(平成24年度)
https://www.jsps.go.jp/file/storage/general/j-jisedai/data/life/h24_jishi/LR026.pdf
世界初の末梢神経損傷に対する三次元神経導管移植
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000031.000046287.html
見ましたか、クラのホームぺージのPIJの用途例として
実際に細胞を積層した、しかも5層に重ねた細胞積層の画像をみましたか
明かにPIJはバイオ3Dプリンターです。以前にバイオ3Dプリンターメーカーとして
2000円台までに買い上げられていましたが、今は忘れられた形ですが
画像をみるかぎり
れっきとしたバイオ3Dプリンターです。
何処かの研究開発室において撮影した画像ですから何かの人工組織を
製作する目的にあると推察します。
また用途例として抗原抗体チップをあげていますが、すでに九州大学で
抗原抗体チップの作成に通じる技術がPIJによって開発済みです。
(詳細は投資道さんの投稿を参照)
どこかの製薬メーカーと商業化をすすめているのは確かでしょう。
クラの創業者の前安達稔社長はPIJの究極の目的は人工肝臓を意図する
と上場当時の挨拶文に明記されてもいました。
後継者の息子社長の現安達良紀社長も同じ目的でPIJを更に改善してきている筈です。