フジプレアム(株)【4237】の掲示板 2023/02/25〜

>>902

京都のコンソーシアムで他社と共同でやっているようです。共同なので単独でIRは出せないと思います。
あとはペロブスカイトの封止ついて１件特許申請があります。粘着性や温度、封止材料の端部などについての記載があります。やたら詳しいので、どこかの会社と一緒にやっている一部を自社の特許と絡めて出願しているようにも想像出来ますが、ステータスを見てもらえばどういう状態か分かります。

日本が進んでいるような記事は多いですが、ペロブスカイト単独では効率は劇的に上がらないと思います。アメリカや中国の方が技術的には色々な文献があり、宇宙技術に従来のガリウム系ではなくシリコンとペロブスカイトの複合（タンデム）が書かれており、宇宙空間での回復性や軽量化に関するものが散見されます。

他にも書きたかったですが、キーワードで引っかかるようで書けませんでした。

>>902

第39期年次報告書には「M&Aにおいては、精密貼合技術を深化さ
せ、メカトロニクス技術を強化させられるかどうかが重要テーマ
となっており、それらの技術力を上げるための最適な企業として
私たちが選択したのが、長野県に本社を置く飯沼ゲージ製作所で
した。

一例を挙げますと、貼合技術における粘着方式について、当社
では主にフィルム状のOCAを採用しています。それに対し、飯
沼ゲージ製作所が強みにしているのは液体状のOCRです。」

「このM&Aによってラインナップは明らかに広がります。京都
大学と開発を進めている次世代型太陽電池「ペロブスカイト」に
おいても高い技術力が必要となるため、今後は事業の垣根を超
え、どうすれば実用化できるかを模索していきます。」

と記載されていますので、その後の進捗状況はまだわかりませんが、関わり合いがある事は間違いないのではないかと思われます。

https://www.fujipream.co.jp/ir/ir_pdf/202106.pdf

>>902

P24のフィルム太陽電池研究コンソーシアムの表の材料装置開発部門で京都大学の隣に社名が掲載されていますね。

https://www.jst.go.jp/mirai/jp/uploads/230221-wakamiya.pdf

>>902

第３８期年次報告書より抜粋