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今日の下げは、株価が企業実態や個々の行為を把握できていない代表的事例とも言える。三菱ケミカルのヘルスケア部門の売上比率は14%程で、バランスのとれた企業成長の為にはこれを20%超まで高める必要がある。その為の投資が今回のTOBであり、積極的に歓迎すべき行為である。又、値段が高いという評価もあるが、価格が4000億であっても6000億であっても、決算上はそのまま簿価に反映されるので、資金繰りや資金調達コストの事を除いては、買取価格が決算や会社経営に与える影響は無い。
早晩下げは是正され、将来を期待した上層相場に続いていくと予想できる。