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デンカ(株)【4061】の掲示板 2020/04/23〜2020/05/03

アビガンは、ウイルスRNAの転写に必須な酵素を阻害することで,強力な抗ウイルス作用を発揮するRNA依存性RNAポリメラーゼ阻害薬。
2018年3月に坑インフルエンザ薬として承認されているが、条件付きだ。

それは胎児に対する「催奇形性」という重大な副作用の問題。

開発段階の動物実験では、マウス、ラット、ウサギ、サルなどに異常歩行や骨格筋線維の萎縮が認められている。

アビガンの薬事承認を審議した厚労省健康局結核感染症課新型インフルエンザ対策推進室の議事録をみても、かつてのサリドマイド薬害事件のような展開を懸念する声が複数みられ、通常は1年程度の審査期間に3年もかかっている。
そして、薬事承認する際は厳しい条件付きで認められた経緯がある。

その条件とは、
※厚労相の要請がない限りは、製造できない。
※国が使用の必要があると判断した場合のみ投与を検討する。



COVID-19(新型コロナウィルス)とは何か?

肺の空気の通り道である気管支の表面には、粘液を作る細胞と繊毛を持つ細胞がある。粘液は、肺を病原体から守りつつ、乾燥を防ぐ。繊毛は、花粉やウイルスなどのごみを取り込んだ粘液を押し出して、体外に排出する働きをもつ。

SARSの症状とよく似たCOVID-19の第1段階として、この繊毛のある細胞に感染して死滅させ、死んだ繊毛は抜け落ちて、ごみや粘液と一緒に気管支に溜まると考えられる。患者の多くが両方の肺で肺炎を起こしており、息切れなどの症状を訴えていた。
そうなると、ウイルスの侵入を察知した体は、肺へ大量の免疫細胞を送り込み、損傷を取り除き、組織の修復に乗り出す。これが正常に機能していれば、炎症のプロセスは厳しく管理され、感染した範囲をとどめられる。

ところが、まれに免疫系が暴走して、健康な組織も含め、あらゆるものを破壊してしまうことがある。これが「免疫の暴走」第2段階だ。

次の第3段階では、肺はさらに損傷し、呼吸器不全に陥る。また、死に至らないまでも、肺に後遺症が残ることもある。WHOによると、SARSの患者は肺にハチの巣状の穴が開いていたというが、新型コロナウイルスの感染者にも同様の病変が報告されている。過剰に反応した免疫系が組織を傷つけるせいで、こうした穴が開くようだ。

ここまで来ると、人工呼吸器が必要になる。また、酸素を取り込む場所である肺胞と、その周りをめぐる血管の間の膜の透過性が高まって、胸水が滲み出て溜まり、血液に十分な酸素を送れなくなる。
深刻な場合、肺は水でいっぱいになって息ができなくなり、まるで水死者のように亡くなってしまう。


アビガンは新型コロナウィルス第2段階頃までに効果的のようだが、同時に危険な薬でもあることは承知していた方がいい。

  • >>204

    Migikataagari↗︎様,初めまして.よく調べると催奇形性薬品ってのは良くある事では?と訝る三重北パネルです.

    favipiravirの副作用に関する動物実験の数値データが富山化学から出ており,妊娠猿での催奇形量 200mg/kg/日から推定すると,体重 64kgの妊娠後期婦に 8g/日以上もの過剰投与を連日続けない限り,胎児の催奇形性発現は杞憂では と考えてます.貴殿のご判断は如何でしょうか?

    催奇形性の動物実験データ:
    h ttps:// www.pmda.go.jp/RMP/www/400022/29a587a6-7cdb-4f19-913b-e2cbf9ae54e0/400022_625004XF1022_02_002RMPm.pdf

    Favipiravir (flu薬名: Avigan錠)は日本のみならず世界を救う.

    抗 virus戦の国防上,安倍さん一押し対武漢病薬 Avegan? 一択の外爺より.