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(株)ディー・ディー・エス【3782】の掲示板 2017/09/29〜2017/10/04

DDSに対する空売り残が大きくなった背景につき。
(a)DDSにはある程度の出来高がある。
(b)PER89.35・PBR19.27(今日現在;楽天証券)という数字でみる限り「割高」。
(c)直近までの決算で進捗率が低い。

空売り機関がDDSにつき何らかの悪材料をつかんでいるのではないかという懸念もあるようすだ。
しかしここで有力銘柄に機関が「レーティング・格付け」をしていることを想起されたい。
あの評価がいかに不適切で・どれほど後追いであるか。
たとい「ファイアーウォール」が存在することを認めたにしても、また同程度の調査能力しかない事実は推量できる。

次に空売り残の積み上がっていることの意義につき。
(ア)空売り残は「将来の動機」ではなく「過去の結果」にすぎない。
(イ)空売り残は早晩買い戻さざるをえないことから「潜在的買いエネルギー」というとらえかたもできる。
(ウ)DDSは上場約4000銘柄のひとつに過ぎず、DDSだけに過度に空売りを集中させることはできない。

機関の空売りも当然リスクをとっておこなうものだ。
利益が挙がることもあれば、また損失もありうる。
機関は投資銘柄全体として利益がとれればいいはずだ。
あわせて機関は純空売りだけでなく・両建てをしかけやすい。
そして株価が騰がってゆくなら、空売りを減じてゆくしかないのである。
株主は会社を信じて業績が挙がるのを待てばいいのではないか。