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レカム(株)【3323】の掲示板 2020/09/17〜2020/09/24

  • >>470

    IRというものは、いわばその会社の直接の関係者や株主をはじめ多くのステークホルダーと市場と社会への宣言をするもの。軽はずみにいい加減なことを言えば信用を失う。故に、それなりの事業の見通しを立ってから発表するものです。

    ほとんどの株主が何らかの企業活動に関係している社会人、特に企業に勤めている方であればあるほどその重みを知っているはずです。

    自分の限られた経験から推察すれば、IRで新規の事業展開開始の類の発表であれば、既に、数か月から半年ほどは水面下で先行して事業を進めて、ある程度先の見通しが立っているものだ。

    だから、レスパー独占販売契約の後に、わずか1ケ月程度で矢継ぎ早に、国内2社と海外3社と販売提携契約を次々と締結しIRで発表されたのだろう。我々が思っている以上に、実態は、かなり事業展開の準備は進んでいるということだ。

    まして、IRで具体的に 『・・・本製品の 2021 年の販売目標は 50 億円とし、積極的に販売を推進してまいります。・・・』と具体的な数値を明言をしていることは、レスパー製造メーカとの販売提携契約で、それなりのメーカは、販売製品の供給量を、一方、レカムは、それに基づいて供給された量の製品を買い取り販売を行うことを取り交わしている、と考えるべき。

    会社同士の販売契約は、子供の口約束のようなおままごと遊びとは違う。
    まして外国メーカとの契約は、日本の企業同士のものとは比べ物にならないほど厳しいものだ。

    お互いにその製品を通じてシビアな経営の商売なのだから、それなりの具体的な数値的裏付けを双方で確認して締結。下手をすれば、それを守らない場合は、下手をすれば契約違反になり、罰金を払うことを覚悟する場合もあるのだ。

    その意味では、今後が楽しみになる。既に第一陣の製品の納入はされて、
    販売は開始し、国内分は売りき切れのIRがつい最近9/11に報道された。狙い通り、順調そのものだ。
    市場は激しく反応し、空売りは、面白い様に踏み上げられた。

    当然、独占販売7か国の分も、恐らく、第一陣の納入分は、とっくに売り切れと推察される。恐らく、近いうちに、その売り切れのIRをいつ出すかは、じっと市場の株価の推移と空売りの状況を見てそこへ攻勢を狙って、ベストのタイミングで発表されるだろう。