(株)ディア・ライフ【3245】の掲示板 2018/04/24〜2018/08/19
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>>395
ありがとうございます。
ビジネスモデルは素晴らしいですね。
不動産業なので初期投資が莫大で、それ故に有利子負債が大きいが、賃貸物件の回転率が良好なので心配はない、と考えて大丈夫でしょうか？
極端な例でエルピーダメモリなどは、キャッシュフローはプラスなのに、有利子負債が大きくなりすぎたために破綻してしまいましたから、その点だけ心配なのです。 -
>>395
昨日取引終了直後の15時に同日までの新株予約権行使状況がものすごく手際よく発表されましたね！ものすごく手際よくですね！
新株行使は取引前日の株価に91％を掛けた価格で購入されることになります。
先週金曜日にポジティブな材料を3件発表してますから、当然みなさんも私も月曜日にあげるのは予想してました。日興証券は月曜日に金曜日の平均株価に91％掛けた価格で購入できるのです。そして実際に20万株行使してますね。
そして、今回行使要請の250万株に対し、昨日時点で半分ほど既に行使が進んでます。
先週末の収益不動産契約発表では、昨年度売り上げの10%以上と含みをもたせた発表に
なってるので、今後上方修正があるかもしれないと感じてますね、みんなそうではと？
ということなので、昨年の繰り返しで今後は株価が徐々に上がり、予約券行使もそれに
連れて徐々にはけてきて、昨年と同じ展開になるのでしょうか？
昨年は9月8日に業績上方修正と増配2円、10月23日に子会社パルマの上方修正と新株予約券の行使完了発表、業績修正は子会社パルマの分であり同社の 業績は精査し改めて発表する旨発表、
11月7日、同社の業績発表、11月10日第3回目の業績上方修正、併せて株ぬ磨優待の拡充も発表、これで株価はうなぎのぼりで参加者、会社、日興証券みんなハッピーハッピーの展開でした。
さてと、策士阿部社長どの、今回もこんな筋書きでしょうか？
えーー〜、もっと企んでるのですか？なんちゃって
ここに書いたのは私の妄想も入っておりますのでくれぐれも自分できちんと調べ、自己判断自己責任ですぞ！
昨日発表された新株行使状況を今までの分と合わせてエクセルに手集計しましたので貼っておきます。これも自分で確認してくださいね。株投資では人の言うことを調べもせずに鵜呑みは禁物です。
itaken
ama*****
>>394
バランスシートや財務状況を確認する非常に良い質問ですね！
よく勉強されてますね、それに私も同感ですが今からキャッシュフローも併せてよく把握することがますます重要になると感じてます。
さて、ディアライフの財務状況ですが不動産業では間違いなくピカイチだと思います。
ディアライフHPにあるここをご参照ください。
https://www.dear-life.co.jp/pr/20171219.html
ディアライフのすごいことは、資産の部を見ると殆どが販売用か収益用の賃貸資産です。
固定資産がほとんどありません、本社も賃借でなおかつ連結従業員数が子会社パルマおよび正社員以外の臨時員も入れてもたったの60名しかいないのですね。
さらに驚くのは、同社の売り上げの70％以上、利益の80%以上を稼いでいるリアルエステート部門の人員はといえば、なんとなんとたったの18名でこの方達は一級建築士資格や不動産売買に通じた有資格者であり、物件情報を効率的に入手し、超効率的な運営を実現してるのですね。
さらにリアルエステートの物件販売も特徴があり同社の優秀なビジネスモデルの1部になってることは皆様既にご承知の通りですね。
首都圏の駅近利便性の良い物件に経営資源を投じてること、販売も時間のかかる一戸売りはやらず1棟売りを行い 資金回収を早めてます。現状の事業環境では計画着手直後に買い取り打診が来てる例が多いそうです。
さらに昨年から大手のSBIインベストメントと提携して始めたSPC会社設立して小口証券化して販売する手法ですね。これがさらに資金回収を早めてますね。
SPC会社設立しこれに各出資者が持分出資することがポイントでしょう、SBI は小口証券化した権利の売却と資金提供、ディアは用地取得および建設完成を受け持ちディアの支払いタイミングで事前にキャッシュが入るスキームだと思います。今の小口証券販売状況は計画立ち上げSPC会社設立時点でほぼ完売の状況のようです。
そしてディア阿部社長は今後の不動産市場をにらみ資金が必要であるが継続的安定的な賃貸収入が見込める収益不動産の比率を徐々に高めオリンピック以降の不透明なリスクに対応しようとしてるのではと、これは私の推測です。
不動産市況が不透明になり地価が安くなった時は、筋肉体質で先手準備ができてる同社にとって最大のビジネスチャンスになると、私は、考えております。
そして、今回の関係会社パルマと日本郵政の業務提携です、これにより小粒でピリッとしてるが独立系で後ろ盾のなかった同社が、間接的ではありますが日本郵政という信用力を得ることができてますし、現実的にも今までパルマの用地買収資金は同社が与信を与えて実行していたのですが、これがなくなり同社自身のビジネスに全与信を活用できますね、つまり仕入れ資金能力が実質拡大したということです。
長文長くなりましたがご容赦願います。
そしてこれは私の考えなので、容易に信じることなく自分できちんと調査し自己判断、自己責任での株取引をお願いいたします。