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日清紡ホールディングス(株)【3105】の掲示板 2021/08/26〜2021/10/28
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>>964
もう一つの頭の体操 投稿964の続き
ブレーキ部門の事業売却
A 摩擦材トップの地位を継続するには、EV化に伴う巨額技術革新設備投資が必要。
それでも勝てるかどうかリスキー、勝ててもROEを低下させる。
B 交通情報インフラのサービス業に転換するというビジョンに違和する。
C 20年12月期に不動産売却で十分利益が出ているのにトヨタ株大量売却。
代金223億利益192億、代金は摩擦材を含む自動車補修サプライ欧州会社TMDの赤字借りれ肩代わりに使用。何らかの政策的意図によると思われる。
ブレーキ部門の事業売却は、2025年ROE12%目標を達成するためにも、
断行を私は期待している。
しかし、短期的には大幅減収減益となり、市場の評価は分かれるだろう。 -
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>>964
今日発表の通期見通し純利益120億は従来発表の増額であるが下期51億の赤字。
投稿964の私の下期悲観値赤字13億より大きく、予想外に悪い見通し。
純利益120億はEPS72だが、不動産売却益71億、株式売却益16億を除いたコア純利益は59億でEPS36
憶 営業利益 純利益
上期実績 194 171
今回発表 150 120
逆算下期 ▼44 ▼51
除く一時利益 79 59
べったら漬風 2021年10月23日 13:46
3Q決算発表が11月11日と近づいたので、予想というよりも頭の体操。
上期実績純利益171億(年EPS205円)から不動産売却益71億・株式売却益16億を除いた107億(年EPS128)をコア純利益と定義。
以下を勘案し、このコア純利益の通期を頭の体操、営業利益単位憶。
1.無線通信 19年上37、下4、20年上35下▼9
即ち、例年上期に官公需予算消化で前倒し発注、下期はよくて微益。
21年上65を下期楽観10、悲観▼10
2.マイクロデバイスは上期24を下期20
3.ブレーキ・精密は自動車減産を念頭に上期46を下期楽観20、悲観▼10
4.他の3部門は上期どおり下期12
5.全社費用は例年半期37、上期は基礎研究費停止で23だが下期37
以上で、コア営業利益は、上期124だが下期楽観25悲観▼25
営業外上期どおり、特別損益なしとして、コア税前利益下期楽観37、悲観▼13
通期コア純利益楽観127(EPS76)、上期に20増
悲観 92(EPS55)、上期から15減
楽観の上振れ可能性もあるが、楽観と悲観の間と心づもりすることにした。