(株)ストリーム【3071】の掲示板 2016/12/01〜2017/04/20

「梅は咲いたが桜はまだか」今年はこの言葉のように桜の開花は少し遅かったようだ。しかし満開の桜は日本を訪れた外国の方々に大変喜んでいただいたようで、東京、京都は大変な賑わいだった。これからの日本は観光とスポーツが主要産業になることは確実である。このソフト産業は外交政策が重要であることは誰でも認識している。外交は外務省だけではない。軍事、通商だけでなく、観光、スポーツ、文化が中心を占めなくてはならない。中国の人々は古来より「梅」が好きである。かの玄宗皇帝の楊貴妃の前の寵妃は梅妃と称され、梅の好きな女性であったらしい。梅の産地で有名な紀州南部を地元とするのが親中派の政治家リーダーであると云うは何かの偶然か。梅と桜が仲好く咲くことが我々日本人の将来を明るくしてくれることを願うばかりである。