(株)ペッパーフードサービス【3053】の掲示板 2020/01/25〜2020/01/30

すでに持て囃されまくってた2年前と比べてさえ
売上360億→600億台まで増えてるので
赤字は客離れと言うより、出店攻勢に見合うほどの増客に至らないって話じゃでの

今さらではあるが、ココが成功してきた手法をおさらいすると
ふつー外食チェーンの食材費はコストの3割以内がメドで
人件費で3割強、テナント料や光熱費が各1割、あとは機器の償却や広告費などなど、ってあたりで平均的
多様な業態があるので、あくまで参考程度じゃが

テイクアウトのない業態は、店舗の座席数が天井になる
満席じゃったり、4人テーブルに3人客だったり、ってのがロスになる

つまり客単価2千円でも、30分で客が回転するなら4千円/1hを売り上げるのに対し
単価4千円でも、食事と会話でゆったり2時間楽しませたら1席当たり2千円/1hに留まる

コレを2時間で比べると
1人4千円を売り上げて、食材費3割の1200円を引いて、残りの2800円で他のコストを支えるより
2千円で4回転させ8千円を売り上げ、食材費1200円×4回転の4800円を引いた3200円で
他のコストを支えた方が上回るって手法

基本的な考え方としては、1000円カットのＱＢハウスが20年前に成功させてた手法じゃし
外食業では「俺のフレンチ」などを当てた「俺の株式会社」ってトコが、ココの数年前に成功させてた

客数に応じて発生する食材費みたいなコストがない理容店では大成したが
外食業な俺のフレンチは、そこまで大成したワケてちゃうが
調理過程が少なく、提供までの時間が短いステーキに応用したのが大金星って感じ

ただ、この手法は客が回転しまくる前提じゃで、そうそう適したエリアはあらへん
ましてテイクアウト業態かてあるのが外食業

カキコ見てても、足を引っ張ってる店と、稼ぐ店とがカナリ分かれてる感じ