(株)ＳＡＮＫＯ ＭＡＲＫＥＴＩＮＧ ＦＯＯＤＳ【2762】の掲示板 〜2015/04/07

十万石まんじゅう（じゅうまんごくまんじゅう）とは、十万石ふくさやの店舗などで販売される和菓子である。十万石饅頭、十万石まんぢゅう、十万石幔頭といった表記も使われる。埼玉県の和菓子として知られるが、十万石ふくさやの創業は戦後であり、十万石まんじゅうも伝統的な和菓子ではなく、戦後に誕生したものである[1]。

一個一個がやや小さく、埼玉県の県名の由来ともなっている行田の歴史の息吹を感じて欲しいという願いが込められ、白い皮には「十万石」という焼印が押されている[3]。味の特徴としては、皮が薄く、餡が多く詰まっていてとても甘く[3]、皮が餅のように柔らかい独特の食感であることが挙げられる[3]。

キャッチフレーズの「うまい、うますぎる !」とは、版画家の棟方志功が手掛けたもので[3]、1979年（昭和54年）からは、テレビ埼玉やテレビ東京などで「風が語りかけます。うまい、うますぎる ! 十万石まんじゅう 埼玉銘菓十万石まんじゅう」という志功の言葉に倣ったナレーションのテレビコマーシャルが放送されている[3]。この特徴的なテレビコマーシャルのフレーズは埼玉県民の間で定着し、埼玉県のローカルCMとして広い範囲で知られている[3]。


※うまい、うますぎる！
どうやら讃岐うどんも失業保険もらいながら
言ってるみたい。