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いちご(株)【2337】の掲示板 2018/11/08〜2019/05/13

GWの日経225指数の動きは横這い。
しかし月曜日を迎えて、平穏は米国大統領の放言で破られた。

対中貿易交渉の進展に満足していない。 とし、10日に対中関税を10%から25%に引き上げる方針。日経先物は22000円の大台を割れた。これといった、大きなイベントもなく下方向に動くトランプ砲に反応した形だ。

GW中はTVも放送を無くすわけにもいかず経済番組を放映していた。
その中に、米国経済が減速をするので株価が下がると予測していた者がいた。
トランプの対中強硬策が出来るのは何故か? よく考える必要があるだろう。
トランプのポジションはその前提を全て否定するものだ。

現職の大統領が愚か者である可能性はゼロではないが、どちらが正しいか?の分野で争う気は毛頭ない。
NYダウや米株指数の位置を見れば明らかで、米国大統領は短期ではなくて長期的視野で中國を叩く作戦を遂行しているに過ぎない。

もはや公然たる事実として、大統領弾劾の話は吹き飛んだ夢物語になったし、トランプ大統領は再選に向けて本格始動する時期だ。

最期にタイミングとしては最悪の事実を記述しておこうと思う。
ゲーム業界最大のEAのオンラインゲームは複数(全部かもしれない)の鯖が全面停止している。これは定期メンテナンスではない異常事態である。
当然、ハッキングが疑われるわけで、その点は留意されたい。

即ち、米中は何らかの条項で折り合わず、徹底抗戦に入ったかもしれない。

結局、相場のスイッチを握っているのは米国大統領だ。
米国大統領はショボイ。ダメだ。 と考えていると投資判断を全て誤る。
本質を見極める力が必要だ。 特にアノマリーが崩れると思わる数年は要注意だろう。

ドル円は110円。日経先物は500円クラスの下げで始まった。
下げた理由を予見できた人はまともな投資ができるだろう。
予見できなかった人は近年の相場で勝つのは難しいだろう。

【中略 大省略】

逆手戦法として中國が米国の中枢である株価を下げるという大技を警戒しなければならない。直接出来ないのであれば、テロといった行動。こちらはMEDIAを経由する手もある。本来警戒すべきではないバイタルエリアへの直撃を考慮するのが良さそうだ。

あとは株価の反発。
中國が弱ければ、米国勝利の確定の為に、米株指数は直ちに大きく上昇するかも。