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いちご(株)【2337】の掲示板 2016/07/17〜2016/10/14

【面白い相場になってきたか?】
1週間ほど新規信用売り規制が入ったようですが株価は440円まで戻しました。
日銀とFOMCの金融イベントを通過して相場つきも変わってきたように思います。
正直 いちごHDの株価が1か月でどうなるか?うまく予測できない状態です。
相場の格言どうり、このケースはテクニカル傾斜で対応する予定です。
以下は投資の御参考まで。私的に考えている変動要素や傾向です。

【重要スケジュール】
・9/26 大統領TV討論(トランプの取捨)
・10月初旬 米国ISM経済指標(米国景気後退と利上げタイミング)
・10月初旬 米国雇用統計(同上)
・10/14 いちごHD 中間決算
・米国SP500企業の決算報告とガイダンス(米国株割高PERの修正あるなし)
・9月末 石油会議@アフリカ

【金利と不動産株価 大型⇔小型有利 外需⇔内需有利?】
夏場のテーマでしたが、金利はあまり動いていないものの長期的には低金利は確定的な状況。短期的には長期金利上昇(改善傾向)で不動産REITにはマイナス。しかし長期的には低金利は保証されてるわけで不動産REIT有利。株価は波を打って横へ移動中。大型外需がやたら上がる夏場でしたが、これが継続するか?現時点で自信なし。
好業績の中小型やマザーズ新興市場が活況化しつつあり 変わったかもしれん。おそらく9月配当と9月月末のTOPIX再投資リバランスの終わる10月初旬に市場が回答を示すであろう。

【主役変更】
日銀はマイナス金利導入の悪影響から逃れるため、緩和策の機動的変更を実施しました。個人的には評価していますが、これで日本株の主役は米国とFRBに変わった。
①大統領選挙
②米国経済指標(景気後退の可能性)
③FRB利上げのタイミング
④米国企業の実績 10月の決算発表がファンダメンタルの天王山。
⓹重要脇役は ドルインデックスと原油価格

【私的な結論】
いちごHDホールドのまま、急落の松井証券 現物株の購入で戦力の分散配置。米国株崩落に備えて先物投入をいつでも可能な臨戦態勢。株価堅調で売買数自体は直近増えるであろう。この相場はそろそろ動きそうな時期にきたか。
問題なのは10/14のいちごHD中間決算が巨大なイベントに挟まれている事。いちご現物には中間配当がない事。
何かとやりにくい玉である事。場合によっては雇用統計前に売り