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(株)ジーエヌアイグループ【2160】の掲示板 2018/02/14〜2018/02/15

久し振りに話題に絡めそうなネタがw
適応外処方はまだ日本にもありますね。
この数年は厚労省はなくすように医師にも薬剤師にもプレッシャーをかけていますが、小児の片頭痛にペリアクチンとか、血管運動性浮腫に絡めたのか?なんていう処方もまだ見受けられます。
医師には処方権がありますが、保険の範囲でする処方と、完全に保険を無視する自費処方があります。
保険を使うなら保険で認められた使用法しか保険を通さないというのが基本ルールですが、保険を使わない場合なら適応は関係がありませんので、理論上効くと思われれば比較的自由に処方できます。
中国も基本的な考え方は近いと思いますので、お金がある人などには、「保険外だけど文献あるから使ってみますか?」って医師の方から提案してくれるケースもあるようですね。
癌の治療や、C型肝炎などの難治性で命の危険性がある疾患等に関しては保険適応外(全額自費)で治療延長等もたまに聞きます。
ピルフェニドンも繊維症という命の危険がある難病の薬ですから、色々と使われていてもおかしくはないかもしれませんね(^^