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(株)ジーエヌアイグループ【2160】の掲示板 〜2015/04/28

2014年2月27日のIRを見ると…、
患者は1日600mgの投与から始めて、その後患者の状態を観察しながら1日1,800mgまで増量するとのことです。
つまり、どの患者も最低限の用量からのスタートです。
ジーエヌアイは、2014年2月27日からアイスーリュイの販売を開始しましたが、北京当局以外の中国各地域での薬価については今後申請していくとありましたので、この時点では北京市以外での販売はできていません。
その後、販売地域を拡大していくわけですが、同様に患者は最低限の用量からのスタートです。
このことだけ見ても、次の発表時には売上が伸びていることが分かります。

AFTとの契約地域であるオーストラリア、ニュージーランド、アセアン諸国、香港、ロシアCIS諸国でのマイルストーンの額も、販路拡大とともに増加していきます。

特発性肺線維症の患者の生存期間は、自覚症状が出てから3~5年と言われていますが、アイスーリュイには延命効果があります。
この薬がなければ亡くなっているはずの患者も、薬を飲み続けることになるので、このことも売上の右肩上がりに繋がります。

次に控えるタミバロテンは、日本で9年も前に承認されていることを見ても開発リスクはほとんどなく、他のパイプラインも順調ではありますが、それを差し引いても今の株価は安過ぎます。
目先の株価の株価は分かりませんが、長期投資でボロ儲けは誰の目にも明らかですね。

まぁ、来月はボーナス月なので、株価が安くても大歓迎です。
モルガンちゃん、頑張れww