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三井住友建設(株)【1821】の掲示板 2015/11/12〜2015/11/14

旭化成建材がデータ偽装をしていたのは266件
「いずれも不正を隠すためにしたものではなく、安全性に問題はない」
として、横浜のマンションについても「杭は支持層に刺さり、安全性に問題はないかもしれない」として、三住建にボーリング調査を依頼した

これは、データ偽装=欠陥マンションとは言わないため、もしボーリング調査の結果、他の265件と同様「安全性に問題はなかった(つまり、傾斜は震災によるもの)」となれば、当然、他の265件と同様、補償の義務はなくなる

結論として、
①旭化成建材は266件データ偽装をしていた
→行政処分
②しかし調査の結果、いずれの建物も安全性に問題はなかった
→旭化成も含め、どこも補償しなくてよくなる
③横浜のマンションの傾斜は、三住建が偽装発覚以前に買主に説明していた通り「震災によるもの」だった
→ただ、買主はかなりのショック
に落ち着く

そうなれば、三住建にとっては10月14日以前の状況に戻るだけだが、しかし「今期経常を減益見込みから一転、17%増益に上方修正し、24年(約4半世紀)ぶり最高益更新へ」という決算見込みだけは変わった

今ここは機関によって株価を操作されている
たとえば、仮に1000人の個人投資家が好決算を材料に10000株ずつ買ったとしても、機関が1500万株を空売りしたら株価は下がるし、そうなると、たとえ24年ぶりの好決算でも買うのはためらうし、逆に損切りを考えてしまう
また、10月14日から空売りを始めた機関は、おそらくその平均株価が115円のため、1か月後の11月14日に含み益を出すために株価を114円に下げた
そんなまやかしが通じる、ということは、機関はおそらく、社長が外人のため「三住建の決算書を読めない」外資系
その一方で買い玉も増やして、結果として利益を出したいはず

もし機関が外資系なら、利益は短期に求められる
つまり、11月末、2か月後の12月14日、12月末のいずれかまでにはすべて買い戻されているはず