国際のETF VIX短期先物指数【1552】の掲示板 2021/11/29〜2021/11/30

>>998

グラフの数字が少し変ですが、SPVIXST連動に変わりないですよ(´・ω・｀)
※この金額は200併合後調整金額化されたものです。

ちなみに上場時は2011年、SPVIXSTは15827.79、為替が83.35円で開始。
この当時はSPVIXST×為替÷100で計算されていて、15100円の初値が付いたのち
13200円の終値でした（計算指数の換算計算は13092円）

2015年当時も計算的には同じで、1月5日のSPVIXSTが821.23、為替120.34円で
935円の終値です。（このグラフ上は200倍された187000円で表示）

今の指数を当時の計算式に当てはめると、指数9.73、為替113.52円は10.15円。

どこにもSPVIXSTと連携していない場所はありません。
1だったSPVIXSTの価値が0.000061474154…に下がっているだけです。
この下がりが減価なんです。為替分を抜いた10年で1/1627。

2011年当時、1日のSPVIXSTの動きは平均1日で500程度減少。下落率約3%。
2015年当時でも1日平均25くらい変動しています。1日の下落率約3%。
今はコンマいくつしか動きません。それでも1日約3%の下落。
共通するのは、SPVIXSTの変動率です。下げる時は約3%ずつ下げて来てます。

ロールオーバーで毎日一定ずつ動かして、2限月の割合を合計100%にしているの
で常に100%の状態に変わりは無いんです。
その100%のSPVIXSTは変わりの無い1のまま。
だけど毎日約3%ずつ減価していってるので10年前の1/1627まで下げました。
（バックワーデーションで減価せず、逆に増価している期間もあります）

これで売り買いや買い残は関係無い事解りますか？
取引価格が下がっているのは、SPVIXSTが減価しているからです。
金額だけ見ていたらそう感じるでしょうが、自分はSPVIXSTを見ています。
むしろ取引金額だけで言えば、70円～130円台の為替の変動率の方が高いです。

2011年の上場開始当時からの全データを作っている最中です。
目が悪いので思うように作業は進めませんけど、全て出来上がれば公開します。
データ作っているからどれだけ下げて来てるか見えている部分があります。
上場時のデータ、参考までに付けておきます。