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GX NASDAQ100・カバード・コール【2865】の掲示板 〜2024/04/30

>>919

ホルダーです。
確かにNASDAQ100を買うのが一番良いのでしょうが、分配金が出るってことは権利落ちがあって、押し目買いが出来ると思いますよ。
それにいつ円高になって資産減るかわからないから、インカムは有り難いですね。

  • >>939

    普通の株は企業活動で資産が増えていって、配当を吐き出すと総資産が減るから配当落ち。このETFの場合はコールオプションを売った時にお金が入って、その一部を分配金に出す。残りは資産に追加する。なので、配当を吐き出すタイミングで資産増える、か、少なくとも分配金出したほどは資産減らない。ので、分配金額通りの配当落ちにはならないと思いますが、どうですか?(資産増えるタイミングと分配タイミングを別にしているとは考えにくいのです。もし別なら、マーケットメイクで毎月絶対株価が上がる日が発生してしまう。)
    それを別にして、短期で投機的に利益を上げるのは、やり方の1つとしてありだと思います。私はノーメンテが好きなのでやりませんが。キャッシュ受け取って使うのもありです。ただ資産形成をしていくなら、配当無いものに無理に配当を作ってから再投資は無駄なロスを生んでます、ということ。
    円高ヘッジするなら、円安利益を放棄しているわけで、円にしていなければもっと儲かっていた、ともなります。また、インカムが円高ヘッジしているわけじゃなくて、インカムを円に換えているところが円高ヘッジです。QYLDならインカムを外貨で受け取っても円高ヘッジにはなりませんから。ファンドの実力と為替は別に考えるべきです。
    バイライトでヨーロピアンオプションで全量カバーなので、オプションを売った時点で収入は決まります。そこからインデックスがどう動いても、収入が増えることは無い。インデックスが上がっても資産そのまま、下がったら資産減少。毎月のオプション売買日の直前にボラティリティが高くて、売ったら沈静化して値動きが少ないというのがベストシナリオで、利益も資産も増える。売った後は収入は変わらないから、その収入でリスクヘッジになると言っても、50円損しても5万円損してもプレミアムは100円という感じで、大きい下落に対しては意味が無い。リバウンド能力が無いことを考えると、インデックスに対してローリスクというのは、本来の意味のローリスク(上がらない下がらない)であって、日本人が使うローリスク(損する確率が小さい)ではないので、リターンが小さくて損失の危険率は少なくはない、ということになります。だから積極的な売買やキャッシュ受け取りにはいいけど、資産形成には向かないと思います。目標金額までは1545で加速して増やして、目標達成したら全量2865に買い替える方が、分配再投資よりは合理的でしょう。ただ、おっしゃるように、小さい値動きをせっせと拾うなら2865も良い(忙しいけど)。構造的には分配落ちが小さいと思うので、通常の株と逆に権利日またぎで所有というのもありかもしれません(実データで検証していないけど、アービトラージが眠ってそう)。