NEXT NOTES ドバイ原油先物 ダブル・ブル ETN【2038】の掲示板 2020/05/04〜2020/05/05

事実をお話しください！

「原油価格は150年に1度の価格。一生に一度お目にかかれただけで奇跡な価格」って言ってた人いたけど
受け渡しの問題でマイナスとなったWTI当限納会前日のたった一度の現象をとらえるのではなく、現在の事実を話してください。

ちなみに2003年５月連休明けの6日（火）のTOCOM10月限の終値は16880円、円ドル118.5円でWTIは6月限の前日5日終値26.49ドルでした。
ですのでドバイ原油の価格は「22.65ドル」くらいで現在より安い価格です。
そして、この頃の原油は逆ザヤ（バックワーデーション）でした。


TOCOM原油が2001年9月に上場したあとの2002年～2003年くらいは質の関係でWTIが一番高く、次いでブレント、ドバイの価格順でした。

リーマンショック頃を境にシェール革命により、アメリカの生産量が飛躍的に伸び、受け渡しの問題もあり、価格もブレントやドバイの価格を大きく下回るようになってきました。

当時のこちらの指標となるTOCOMの価格としては「15000円～20000円くらい」で円ドル「105～120円くらい」ドバイでは20ドルから25ドルくらいで推移しておりました。


まして上場前の原油価格はもっと安い年がいくらでもありました。

私自身はここが上がろうと下がろうとどうでも良いのですがここの動向を見ながらTOCOMで儲けさせていただいていますので。