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NEXT NOTES ドバイ原油先物 ダブル・ブル ETN【2038】の掲示板 2015/08/22〜2015/08/30
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>>473
今年1月末から8月28日までの、月末毎に、
ドバイ原油先物価格、TOCOM原油指数、原油レバレッジ指数、2038償還価値、2038取引終値
を集めてきて、月次変動率と、当初比変動率を表にしたものが下記です。
確認して頂ければわかりますが、これが実データです。
たまたま、1月末と8月28日の原油先物価格がほぼ同じなので、比較しやすいと思います。
1.ドバイ原油先物価格の変動率と原油指数の変動率の差は、ロールオーバーコストの累計です。
2.原油指数と原油レバレッジ指数の変動率の差が2倍以上なのが、上下の繰り返しによる目減りです。
3.原油レバレッジ指数と償還価値の変動率の差は、野村證券の信託報酬でしょう。
4.償還価値と取引終値との差は、市場取引価格の歪みです。 -
>>473
その単純計算で戻らいないのはよく判るのですが、レバレッジ型の投信でそんな単純な投資方法なんです?
簡単に数%の上下動を2年間ほど580回続けさせたら、100の価格が108.5になっても、指数は100を切るのですが、
こんな単純なものなら長期耐えるつもりなら売建ての方が圧倒的に有利ってことですか?
dot***** 2015年8月29日 21:35
>>468
分かりやすくするために最初の5日間は10%ずつ下落するという条件にしたので極端な例になっています。
たとえば2%ずつにすると下記のようになります。 やっぱり元の 1 には戻りませんね。
実際のデータでは、原油先物価格とTOCOM原油指数の間にロールコストが発生するので、今年1月から8月までの間では、さらに下方にずれています。次のコメントで説明します。